5月4日 №80

鳩を彼のもとから放った。…手を差し伸べて鳩を捕らえ、箱舟の自分のところに入れた。

創世記8章8~9節

平和のシンボル鳩は、三位一体の神の聖霊を示しています。聖霊の神は、主イエスから受けて私たちに与えられ(ヨハネ16章12~15節)、私たちを主に執り成してくださいます(ロマ8章26節)。このお方はダイナマイトのような力を持っておられますが、鳩のようにデリケートな愛もお持ちのお方です。

聖霊は、「あなた方と共に住み、あなたがたの内におられる」(ヨハネ14章17節)お方です。そして、聖霊は人格をお持ちですから、人の意志を無視しては働けないこともあります。聖霊は主の御心を伝えますが、人が御心に同意してこそ、主の御心を実行できます。

 ノアは鳩を放し、その鳩からオリーブの葉(神の御心)を受け取り、それから自分の歩むべき道を決めました。自分の思いを神によって実現させようと、鳩をつなぎ止め自分の考えを押しつけてはなりません。

 友よ。聖霊なる鳩は、あなたの中に閉じ込めず放たれなければなりません。そして、その鳩が帰ってくるのを待ち、鳩から聞くことです。「御霊の自由」は、聖霊に服従して「私が不自由」にされるところにあるのです。