4月15日 №61
ネフィリムが地上にいた。これらは、昔の勇士であり、名のある者たちであった。
創世記6章4節
ダビデの時代にいた身長2m半ほどの巨人ゴリヤテは、ネフィリムの子孫だと言われます(民数記13章33節参照)。このネフィリム(英雄・勇士・巨人)は、実在の人物というより、人々の恐怖が作り上げた架空的存在との説もありますが、真実はわかりません。
ネフィリムは、「落ちる、倒れる」から出た言葉で、神に反逆する人々の指導者たち?とも思えます。近代では、ヒットラー、スターリン、毛沢東…などの大巨人が人々を恐れさせました。彼らは、「神の子らが、人の娘たちのところにはいり、彼らに子どもができた」(同4節)不安な頃に存在していました。
人は、誰かに頼らねば生きていけないので、自分を救い守る人を求めます。神など頼らず自力で生きる、という人でも、誰か、何か、に依存しています。神以外のものを神(偶像)とすると、それはネフィリムになります。歴史に多くの独裁者が登場しましたが、彼らは独裁者を利用する人々に作り上げられた偶像でもありました。そして、作り上げ利用した人々は、偶像に飲まれ奴隷にされました。
友よ。英雄や勇士(世の成功者たち)に目を奪われてはなりません。主だけが王の王です。