3月29日 №44

人は、その妻エバを知った。彼女はみごもってカインを産み、…弟アベルを産んだ。

創世記4章1~2節

子を産むより育てる方が難しい、とは事実です。それで、「産みの親より育ての親」とも言います。アダム夫婦に2人の子が与えられました。親は、子の体を「産み」ますが、霊のいのちを「生む」ことも大事な役目です。そして、「肉体を産む」以上に、「神の子として生み育てる」ことはなお難しいことです。

 「全世界を手に入れても、自分の命を失ったら、何の得があろうか」(マタイ16章26節)は、「全世界を得ても、自分の妻・夫、子の永遠の命を失ったら何になろう」とも読めます。親の使命は、子に神のいのちを伝えることです。子どもの牧師は、親自身です。それには、親が神を喜ぶことで、その反対は子に神と牧師や兄弟姉妹の不平不満を聞かせることです。自分が神を喜ぶなら、子を神のもとへ連れて来ます。神を喜べないなら、子を自分の所に連れて来て、自分と同じ罪人にします。

 友よ。主は「あなたの子をここに連れて来なさい」(ルカ9章41節)と言われました。子を「産んだ」のは、真のいのちを持つ神の子を「生む」ためです。子どもを神のところへ連れて行くために、今日も祈りましょう。