3月22日 №37

わたしはあなたの産みの苦しみを大いに増す。あなたは苦しんで子を産む(口語訳)

創世記3章16節

 男性は、組織上の立場や仕事の出来高など、外面的評価に生き甲斐を持ちます。女性は、夫や子どもなど人との係わりで生きています。そして女性が子を産み育てるのは、神が与えた賜物で、それを受け取るところに生きがいと喜びを見出します。それがどうして「苦しみ」に変わったのでしょうか。

 生きる力と喜びは、神が定めた正しい愛の秩序の中に生まれます。それは、父がイエスを愛するとは「守る」ことで、子が父を愛するとは「従う」ことでした。夫が妻を愛するとは「守る」ことで、妻が夫を愛するのは「従う」ことです。親は子を「守り」、子は親に「従う」ことが愛の秩序です。しかし、神から離れ、神との秩序が壊れると、人と人との秩序も失われ、自己中心が支配します。

 産みの苦しみとは、出産の苦しみ以上に、女性の喜びである子育てにも及びます。それは、夫に愛されず(守られず)、子から反逆(不従順)されるからです。

 友よ。「神様、罪人のわたしを憐れんでください。」(ルカ18章13節)と取税人のように胸を叩き、家族に及んでいる原罪と自分の罪を悔い改めましょう。