12月21日 ヨシュア記No229
わたしは今、この世のすべての者がたどるべき道を行こうとしている。あなたたちは心を尽くし、魂を尽くしてわきまえ知らねばならない。
ヨシュア記23章14節
ヨシュアは、神から与えられている時を知っています。だからこそ、最後のメッセージを伝えています。神の子の最期はどのようにあるべきでしょうか。
クリスチャン作家の三浦綾子さんが、「私には死ぬという仕事が残っている」と言ったそうです。それは、肉体的生命の終りを待つ以上に、人生の総仕上げをする「死」という仕事がある、とも受け取れます。死ぬという仕事とは、罪人を救い、命を与え聖別し、生きる目的を与え、天国への道を歩ませ、そして自分を迎えてくださるお方が真実であることを証しすることではないでしょうか。
ある人は、過去と今から未来を見ます。別の人は、未来も過去も見ずに今だけを見ます(刹那的)。しかし、最も良い見方をしているのは、神によって過去・現在・未来を見ることができる人です。その人は聖書を通して万物の創造者を知り、人を知り、聖書の登場人物の生き様を見ます。そして、彼らの生き方を自分に重ね合わせて神と自分の関係を知り、彼らの行き先を見て自分の行くべきところを確信し、備えます。
友よ。死期が近づいたヨシュアに迷いはありません。そのヨシュアはあなたでもあります。「すべての者がたどる道」はすでに始まっています。最後の仕事、「死ぬという仕事」を完成するために今日を歩んでください。