9月13日 ヨシュア記130

ヨシュアは兵士全員、すべての勇士を率いてギルガルから出陣した。…ヨシュアは、その後、全イスラエルを率いてギルガルの陣営に戻った。②

ヨシュア記10章7・15節②

 イスラエルの兵士たちが次々と勝利を得ることができたのには、二つの理由がありました。一つ目は、ギルガルから出てギルガルに戻ったこと。二つ目は、「すべての勇士・全イスラエルを率いて」(29・31・34・36・38・43節)とあるように、全員で戦ったことでした。

 全世界にあるキリストの教会が一致して敵と戦うことができるならば、もっと主の栄光を顕せるのに、と考えます。しかし、外面的組織の一致で進むならば、むしろ霊的レベルの低下を生み出します。
 
 聖書は神の子たちに、「平和のきずなで結ばれて、霊による一致を保つように努めなさい」(エフェ4章3節)と勧めています。もちろん、「体は一つ、霊は一つ、…主は一人、信仰は一つ、洗礼は一つ、…父は唯一…」(同4~5節)ですが、重要なのは「ギルガルにおける一致」です。それは、人間的一致ではなく、「肉に死んで霊に生きる」霊の人となることによる一致です。

 主の兵士である友よ。ヨシュアと兵士全員が一致して戦えたのは、彼らがギルガルに戻ったからでした。聖霊を持っているだけでは、まだ自分が主人のままです。私たちが聖霊に支配されて(満たされて)こそ、イエスが主人となり、思いのままに一人ひとりを動かしてくださいます。神の子たちの人間的一致は霊的貧困を生みますが、聖霊に支配された人々の一致は敵を打ち破ります。