9月10日 ヨシュア記No127
ヨシュアはイスラエルの人々の前で…「日よとどまれギブオンの上に、月よとどまれアヤロンの谷に。」日はとどまり、月は動きを止めた。民が敵を打ち破るまで。
ヨシュア記10章12節
ヨシュアはギブオンの要請に応えて全軍を率いて行軍し、五人の王たちを急襲しました。敵は混乱し、敗走しました。逃げた敵軍が彼らの町に入り、砦に立てこもってしまうと、戦況は難しくなります。
そこでヨシュアは、「主なる神よ。太陽も月もあなたのものです。それらはあなたが命じられたことを行うはずです。どうか、願いを聞き、太陽と月を停止させてください」と叫び、神はそれに見事に応えてくださいました。
太陽と月の運行を止めるとは、時間を止めることです。ここには、物理的な事実を超えたメッセージが啓示されています。それは、神は「時の支配者」であり、事実として太陽を止めたこと以上に、「日を止める」ことができるお方だということです。聖書の歴史の中で、神は何度も日(時)をとどめ、あるいは早めました。北イスラエルの「偶像礼拝の罪を繰り返す日々」を止めるためにアッシリアを招き、南ユダの「罪の日々」を止めるために彼らをバビロンの捕囚としました。
友よ。かつてのあのことがとどめられたのは、神があなたの日を止めたからではありませんか。何よりも、自分は罪の中にあって滅ぼされるべき存在なのに、神が「裁きの日」をとどめ、今日まで保ってくださったことも思い出してください。「神はすべて時宜にかなうように」(コへ3章11節)される、「時の管理者」です。