6月17日 ヨシュア記No47
約四万の武装した軍勢が主の前を進み、戦うためエリコの平野に向かって行った。
ヨシュア記4章13節
聖書に出て来る数字はとても不思議です。聖書の初めから、世界が「七日」で造られ、「アダムは九百三十年、セトは九百十二年生き…そして死んだ」との数字に驚きます。聖書の数字を字義通り受け止めるか、それとも神のメッセージとして受け取るかは読む人によって分かれます。
聖書における完全数は「7」と「12」であり、時にはその倍数(「24」人の長老・「49」年目のヨベルの年など)も含みます。「7」と「12」はどちらも「3」と「4」からなります(3+4=7、3×4=12)。「3」は、「三位一体の神」などのように、神の数字です。「4」は人間を表します。モーセの40年×3(エジプト・ミデアンの地・荒れ野)=120年の生涯や、40日40夜の断食など、聖書には数多くの例が記されています。神が「3」だけでなく「7」と「12」も完全数にしたことは、「神と人が一体になってこそ完全である」とのメッセージです。
イスラエルの民はエリコと戦うために四万の武装兵を送りますが、どんなに人(4)を多く備えても、霊の戦いには敗北します。しかし、7日目(3+4)に7回(3+4)城壁を回り叫んだ時(7×7=49)、城壁は崩れました。
友よ。人(4)は不完全なので、試みられてこそ完全になれます。その試みは、人を鍛えあげて完全な者にするためではなく、人(4)を神(3)につなげるためです。それは、「たとえあなたが弱く不完全でも、神につながるならば強く完全な者になる」とのメッセージです。