2月13日 No75

 

彼らは皆、かまどのように熱くなり、自分たちを支配する者を焼き尽くした。王たちはことごとく倒れ、ひとりとして、わたしを呼ぶ者はなかった。

 

ホセア書7章7節

 

 王も高官も宗教家も民も、自分たちの欲望の計画に熱くなって神を忘れています。そして、その結果を受け取らねばならないことが預言されます。

 

 冒頭に、「自分たちを支配する者」とある支配者は、もちろんイスラエルの大牧者イエス・キリストです。このお方は(イザ9章参照)、

「驚くべき指導者」…素晴らしいカウンセラー。

「力ある神」…「神はなんでもできる」と言うお方。

「永遠の父」…父の愛を持って愛するお方。

「平和の君」…父なる神と人の隔ての垣根を十字架で取り除き、正しい関係(平和)を作ってくださるお方。

 

 しかし、彼らの欲望が神を「焼き尽くした」とは、神の熱い愛を退けたことを意味します。神を焼き尽くした王たちはやがて倒れます。そうです、神を焼き尽くす者は、自分こそ倒れていく者だからです。

 

 友よ。「神を焼き尽くす」と「神に焼き尽くされる」では違います。前者は、神を自分の手に握る主人ですから、自分の能力を超えると倒れます。後者は、神が主人ですから、「四方から苦しめられても行き詰まらない…。いつもイエスの死を体にまとって…イエスの死にさらされています」(Ⅱコリ4章参照)」の人です。パウロは、いつも主イエスに倒されている人(イエスの死に一体化)だったので倒れませんでした。