5月11日 №189

 

モーセとイスラエルの民は主を賛美してこの歌をうたった。(新共同訳)

 

出エジプト記15章1節

 

 15章には、紅海を渡った民の賛美が記されています。クリスチャン生活は、神を賛美する生活ですが、賛美は讃美歌や聖歌やゴズペルを歌うことだけではありません。また、喜んで感謝するだけの状態でもありません。それならば、信仰がなくてもできます。

 

 15章の賛美の歌には、「主・あなた」という言葉が30回も繰り返されます。それは、自分たちの救いと解放は、すべて主の御業であることを告白して、神をたたえています。主の存在と主の御業を、心から認め、それを告白することから賛美は始まります。

 

 「恐れ敬って主に仕え、おののきつつ、喜び踊れ」(詩2・11)と言われるように、主のあまりの偉大さと、慈しみと素晴らしさに畏れ、それを心から受け取って、言葉(告白)や踊り(行動)をもって表すことです。

 

 友よ。賛美は歌うこと、喜ぶこと、感謝すること以上に、「イエスを主として生きる」ことです。そうすれば、悲しみ、嘆き、苦しい中にあっても、あなたの存在が神への賛美になります。主は、「イスラエルの賛美を住まいとされる」(詩22・3)お方です。