6月27日 No91
何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです。
ペトロの手紙4章8節 №2
万物の終わりは、命に係わることなので人の平常心をマヒさせます。そこから守られるために、「愛(アガペー)」を基準として生きよと勧めます。
愛を基準として生きるには、「批評・非難・批判」の区別が必要です。最初に、その人の欠点や罪を正しく見分けねばなりません。聖書は、「批評するのでなく、非難するのでなく、批判せよ」と告げています。
*「批評」…相手の欠点や罪を、真理によって正しく判断するが、論評するだけで何もしない。
*「非難」…相手の欠点や罪を、神の基準以上に自分の基準で判断して裁く。
*「批判」…相手の欠点や罪を、真理によって正しく知る。そして、まずは自分自身をその基準で批判して悔い改め、主の御前に相手よりも先に自分自身が立つ。そして、相手の立場を理解し、神の御元へ行けるように行動を起こす。
正しい批判は、自分の罪が見える者にこそできます。自分自身が霊の人にならねば、他者を批判することはできません。神に最初に自分を取り扱ってもらいます。
友よ。相手の罪や欠点を知ることは傲慢ではありません。しかし、非難して裁くのでも、無関心の批評家で終わるのでなく、批判して「罪を覆う」ことです。主イエスは、罪人の私たちを批判して罪を覆いました。