6月17日 №443
ききんが全世界にひどくなったので、世界中が穀物を買うために、エジプトのヨセフのところに来た。
豊作と飢饉は、エジプトに限らず周辺の国々も同じ状況にありました。しかし、同じ環境の中にあって、片方は有り余る食料、もう一方は飢えで死に直面しています。
教会と個人にも同じことが言えます。同じ聖書を読んでいても、霊的に豊かな教会と兄弟姉妹がいれば、その反対に霊的飢饉に苦しむ人々もいます。それは、同じものを受けても蓄える倉庫の違い、ではないでしょうか。主は、「新しい酒は新しい皮袋に」(マタイ9章17節)と言いました。新しいぶどう酒(御言葉)を、古い皮袋(古い自分)に入れると、酒も皮袋も損ないます。エジプトの祝福は、ヨセフから得た「新しい酒(神の御心)」を「古い革袋(古い国家組織)」でなく、「新しい革袋(キリストの体・教会)」に入れたからです。
友よ。神の御言葉を受け取ったら、古い革袋(自分の方法・組織・世の常識)に入れてはなりません。皮袋に酒を合わせず、酒に合わせて皮袋を変えるべきです。すると、新しい革袋(主に服従する心)の中で酒(御言葉)は発酵(生きた命に変化)し、それを飲む者を聖霊に酔わせる(満たす)ことができます。