6月4日 №430
「豊作の年のすべての食糧を集めさせ、パロの権威のもとに、町々に穀物をたくわえ、保管させるためです。」
ヨセフは、①賢い知者を捜して治めさせよ ②豊作の時に蓄えよ ③飢饉の時にそれを売れ、とパロに提案します。当然すぎることですが、豊作も飢饉もまだ来ない時の提案です。ヨセフは、神の知恵によって、事前に豊作と飢饉を予測し、正しい提案をすることができました。
神は、これからの世界と人々に起こる出来事を予測し、ヨセフと同様の提案をしておられます。①まことの神を主としてお迎えせよ ②その方の恵みを蓄えよ ③困難の時にはそれを用いよ、と。イエスは、「不思議な助言者、力ある神、永遠の父」(イザヤ9章6節)と呼ばれるキリストです。そして、「今は恵みの時、今は救いの日です」(Ⅱコリ6章2節)と告げますが、同時に、やがて来る飢饉についても語っておられました。
それは、世界における政治経済、自然現象の異変、人間同士の困難と試練であり、霊的な「主のことばを聞くことのききん」(アモス8章11節)でもあります。友よ。パロがヨセフの提案に本気で応えたように、あなたも今日の恵み(聖書の御言葉を読めるこの時)を蓄え、困難の日に備えてください。