7月14日 ヨシュア記No74

ヌンの子ヨシュアは、まず祭司たちを呼び集め、「契約の箱を担げ。七人は、各自雄羊の角笛を携えて主の箱を先導せよ」と命じ、

ヨシュア記6章6節

 ヨシュアはエリコ攻撃に先立ち、まず祭司たちに、「契約の箱を担ぎ、角笛を吹きながら先頭に立て」と指示しました。

 神の前に立つ基本は「神と自分」であり、これを万人祭司制とも言います。しかし、皆が同じ歩調で進めるかというと、そうはなりません。皆に先立つ者、すなわち牧師や伝道師や献身者たちといった、民に先立って契約の箱を担ぎ、角笛を吹いて進む者たちが必要です。

 先立つ人とは誰でしょうか。まずは、「契約の箱を担ぐ」者です。箱の中には「十の神の言葉=十戒」があります。御言葉を掲げる人は、御言葉に支配される人です。さらに、「雄羊の角笛を吹く」者です。雄羊こそは贖いの雄羊・主イエスであり、角笛は神の権威と御臨在を表しました。御言葉と聖霊に支配された者たちが必要です。「わたしがキリストに倣う者であるように、あなたがたもこのわたしに倣う者となりなさい」(Ⅰコリ11章1節)。

 友よ。「学ぶ」とは「真似ぶ」ことだそうです。主に倣ったパウロと先人たちに、私たちも倣いましょう。それは、契約の箱=御言葉を担ぎ(御言葉に支配され)、主の御臨在を告げる角笛を吹くことです。家族の中で、隣人の間で、契約の箱を担ぎ、角笛を吹く人は、他の誰かではなくあなたです。あなたが先に進んでこそ、皆も後について来るようになります。