ゆずるの姿を確認!!!!
写真を撮ったり、周りに知らせたり…
震える手で色々やった。
真吾に写真を送ると同時に電話をした。
電話で話していると手の震えもだんだん治まっていった。
真吾と話してて、ふと思った。
〈ゆずるに話しかけてやろうかな〉
真吾に伝える。
私 「ゆずるに話しかけてこようかな?」
真吾 「ああ。できるならマジではなしかけてみ?1人だとあれだろうから、誰か…ビー子ちゃんと一緒にとか。」
私 「迷惑かけられないから1人で行ってみるよ。ちょっと行ってくる!」
この段階で私はゆずると対峙したときに何を言おうか、話そうかなんてことはまったく考えておらず…
スンスンスンと歩いて、人をかき分け、ゆずるの後方へ
背中に拳をストレートに突き出し
ドン
振り向いたゆずるに
私 「てめぇ、ここでなにしてんだ?表出ろ、こらぁあ」
と、なんとも言葉のわるーい自分が出てしまいました。
ゆずる 「あ?かんけーねーだろ」
というので
私 「いいから表出ろ」
と、周りそっちのけで怒鳴るもんだから、ゆずる、のこのこついてきました。
倫子は知らんぷり。
この時点で私も倫子なんか、どうでもよくて(クソババァにかまってる暇はない)。
ゆずるが来てることで子供に影響があるから、なんとか学校の外に出したくて出したくて。。
なかなか先へ進んでくれないので、保護者席からはなれたところで校庭に戻れないようにゆずるの前にたちはだかり、もう一度
私 「てめぇ、なにしにきたんだよ」
ゆずる 「は?かんけーねーだろ」
私 「関係大アリなんだよ。何も片付いてないのにのこのこきてんじゃねーーーーーーー!!!!!!」
何度も吠えちゃう(゚∀゚)
ゆずる 「いや、かんけーねーじゃん」
待て待て待て待て
こいつ、《関係ない》しか言えないわけ?
と、心のなかで思ってしまったので
次のステージへ………*