ゆずるの母と喧嘩した話。
 
 
 私が今住んでるこの地に引っ越してくる前、まだまだ、子どもたちも保育園に通っていて、手がかかりまくってた時期。
 
ある日、ゆずるの両親が我が家へ来ました。
 
いつも、なーんの前触れもなく、今から行くねーって電話で言われて突然、アニョハセヨーーーーーバイバイって来るんですよ。(※ゴリゴリ日本人です。)
 
いっつもそう。
そんで、食って飲んで、騒いで帰るわけですが…
 
この日も同じように、ゆずるから「親が来るって」って。
 
私   「えー、食材なんもないよ」
 
ゆずる 「なんか買って帰るわ。」
 
私も仕事の後、ゆずるも仕事の後で、バタバタ家の片付けをして夕飯準備。
 
酔っ払ってる義両親をお出迎えをして、その後夕飯中の子供の横で飲んでるんですが、私は明日も保育園に仕事と気が気じゃないので料理出しながら、片付けしながら、ずーっと動きっぱなし。何時に帰るのかもわからないから、洗濯をしたり、合間に子供をお風呂に促し、何だったら「下の子たちをお風呂に入れてもいいですか?」とお伺いを立てて、いつものようにお風呂に入らせていただき、子供をお布団へ見送り、やっとこ座って4人の対談スタートウインク
 
 
義母 「一時は定職にも就かず心配してたけど、今はちゃんと正社員で働いて頑張ってるわね!」
 
 なーんて自身の子供を褒め称える。
 
 当たり前だろ、4人も子供いるんだぞ凝視
 
 とは言えない。
 
 
ゆずる 「年収はあともう少しで親父を越す!俺は親父を越えるんだ!」
 
漫画のようなことを言うじゃん真顔
 
志があって良いですこと。
 
 
その年収、そーんなにすごい年収じゃないけど、ゆずるからするとすごいんですって。
 
 その辺の飲み屋に行って鼻をへし折られてこいってくらいの金額でした。
 
 
疲れもあって、お酒をガブガブ飲んでた私は少し酔っ払ってきた勢いで
 
ちょこーっと余計なこと言いました。
義母とゆずるが盛り上がってるところに
 
私  「本当ここまで大変だったー。結婚前のゆずるの滞納税、ようやく終わりましたよ。尻拭いってやつですね。」
 
 
 
 
 
 
 
地雷…on
 
 
 
 
 
 
ドカン爆弾爆弾爆弾
 
 
 
 
 
 
 
 
義母  「あんたねーーーーーーっっ‼‼ムキームキームキーそんな‼尻拭いとか思ってたわけ⁉ムカムカ
 
私   「はい。だって知り合う前の滞納税ですよ。結婚前、借金はないって言ってました。税金納めないで遊ぶだけ遊んで、子供できて結婚ってなって、発覚して...それ...払い切りました。私が。」
 
義母 「キィー〜〜〜〜〜〜!!!!ムキーそんなふうに言うなら今すぐ別れなさいっ!ムカムカムカムカ
 
私   「別に私は構いませんよ。逆に感謝してほしいくらいです。別れろというなら3人とも今すぐここから出ていってください。ここ、私の名義で借りてる家ですので」
 
ゆずると義父はアタフタ…
 
クソババアの義母はカバンを持ち玄関へスタスタ…
 
ゆずるはクソババアを追いかけ、
 
ゆずる 「おい、ちょっと待てって。ここでケンカ別れしたら気まずいだろ、仲直りしろ。」
 
義母  「あんた、あんな言い方されてるのに何言ってんのよーーーー!ムキームキー
 
って言いながら、外へ行きました。
その後を義父も追いかける。
 
 
 
私はお酒を飲みながら、後片付け。
 
数分して3人で戻ってきました。
 
 
義母  「ちょっとお酒も入って言い過ぎたわ。わかってるのよ、ゆずるが悪いのは。でも尻拭いって言われてつい…」
 
 
こんの、ヒステリーババァが!!!!
 
とは思ったが、
 
私  「私も言い方が悪かったですね、ごめんなさいチュー
 
 
こうやって、乗り越えてきた。
こんな口の悪い女だから不倫されて、シタ側にDVとか言われて、義母にもソッコー見捨てられてるんでしょうねー
 
 
義母もわかってる、ゆずるがヤバいこと。でも可愛さのあまり目を瞑る。
 
 
 不倫が分かってすぐ義母に連絡したが、私の味方になるって言っていた。でも、やはり自分の子だから強くは言えないって言われた。
 
 それからしばらくすると、私は彼らの完全な敵になってた。連絡をすると、私達を巻き込まないでだって。
ゆずるの荷物の受取も拒否された。
きっと、私の事どちゃくそ悪く言ってるんだろう真顔
 
今となっちゃ、義母は倫子とも仲良くやってるそうだから、救いようがないバツブルー
 
もう、ゆずるの家系の方々と私の子供を会わせるつもりはありません。
義両親が孫に逢えないのは当然の報い。
 
そうやって、間違ったことを正義と信じて、貧乏に暮らしていってください拍手
 
 
 
 義母と義父からは今だに謝罪の言葉はない。
 
 
 
 
 逆に
 
 
 
 
 
 この件が始まってすぐ真吾の計らいで倫子の母親と少し話したことがある。
 私の挨拶に食い気味で倫子母の第一声が、
『本当にこの度はごめんなさい。迷惑をかけて。』
 
だった。
 
ちょっと変わった人らしいけど、ゆずる母よりはちゃんと人間だと思えた。
 
謝罪の後、お子さんたくさんいるのに、本当にもう大変よね、ごめんなさいって謝られまくって、最終的には子沢山の倫子妹とお友達にならないか?みたいな事言われた...やっぱ変わってる昇天
 
けど、謝罪の有る無しで印象はだいぶ違う。
 
 
 
  ゆずると義母はそうやって、人を踏みにじって生きていけばいい。
  最終的に周りに誰もいなくなってることを願います流れ星