この頃、自ら申立や行動を起こしてはいるが、内容が内容なだけに常にストレスフルな状況が続く毎日だったチーン
不倫を認めない相手、なかなか進まない調停、嫌がらせ。
 
家事、育児、仕事がある意味ストレス発散だったのかもしれない。
 
 
私は離婚調停、婚姻費用分担請求と並行して保全処分の申立をしていた。佐藤さんに教えてもらって知ったことだった。
 
それは、
家庭裁判所に対する「審判前の保全処分」という手続き。
家庭裁判所に対して相手方配偶者による婚姻費用の支払いを求めて婚姻費用分担調停・審判を申し立てるのと同時に、あるいはそれに先立って、婚姻費用の請求権を婚姻費用分担の審判前に家庭裁判所に保全してもらうという手続き。
 
こうしてもらうことによって、婚姻費用の請求をした配偶者は(仮の決定にはなりますが)通常の婚姻費用分担調停・審判の場合よりも早く家庭裁判所に婚姻費用の金額を決めてもらうことが可能。決めてもらえば、仮払という形で請求できる。
 
早期に婚姻費用を支払ってもらう必要性がある人は通常の婚姻費用分担調停・審判に加えて審判前の保全処分申立てをしたほうが良いOK
 
私の場合離婚調停、婚姻費用分担の調停を申し立てて少ししてだから、同時ではなかったが保全処分の申立をした。
 
申立て時点での状況(金銭的にひっ迫している等)の証拠を少し出した。必要に応じて証明していかなければならない。
これだけだとすごく難しく感じるが、自分の収入と直近2ヶ月ほどの家計簿、預貯金が無いという証拠を提出した。
 
申し立ててからしばらく何も動かなかったが、調停を重ねて和解や落とし所がなく難航してると思われたのか、書記官より電話で
 
「裁判官により保全を進めましょうということになりました。」
 
 
と連絡をもらったニコニコ
 
次の調停が来る前に、保全期日、裁判が来る。これは書記官の方に説明していただいた。
 
どんな流れなのかは、私もわからない。
 
 
裁判所からのお手紙に、保全期日と題された書面が届いた。
離婚調停と同じような書面だった。
 
 
 
 
保全裁判当日を迎える。
 
お手紙に書いてあった待合室で待った。変に緊張する。
 
書記官の方が呼びに来てくれて、裁判の部屋に行くと、調停をやっている部屋と同じ。
 
しばらく待って、裁判官が入室ドア
 
私に関しては申し立ての時点である程度、根拠づけ・証明はできていたので、特に質問することはなさそうだった。
請求金額、書面に対する事実確認程度であった。
 
次にゆずる。
 
 
その間私は待合室にて待った。
 
20分ほどで書記官の方に呼ばれてお部屋に行った。
 
裁判官からの答えはこうだ
 
 
裁判官 「保全を進めますが、相手がいまいちよくわかってなさそうです。」
 
私   「そうすると保全も進まないのでしょうか?」
 
すると、
裁判官 「相手方の主張を見てからの判断になります」
とのことで、
ゆずるの言い分は、後日提出ということになった。
 
 
 
期日が決まったお手紙が裁判所から届いてるんだから調べて、どうしたいいか考えてから来い。
わからないなら裁判所に電話して質問すればいいのに。
つくづくアホな奴ゲロー
 
お花畑バカは日々なぁなぁと生きてるんだな…
 
 
 
この保全の判断もどうなっていくのやら。。。
 
 
 
保全期日からすぐ、私とゆずるの調停の日が来た。
 
この調停どうしたら話がスムーズに行くのか、私はどんなふうに話したらいいのかを弁ちゃんに相談してから挑んだ。
 
この調停がマジで最悪だった。。。