精神疾患を患ったらしい、ゆずるとの調停です。
書面を準備して望みました。
1. 相手方名義の自動車について
現在申立人使用の自動車は相手方の名義になっております。事業用としての使用も多いため申立人名義変更を希望致します。また、名義変更に応じてくれるのであれば自動車税は申立人でお支払い致します。その場合、関係書類は令和〇年〇月〇日までに名義変更に必要な書類を申立人宛にお送り下さい。
名義変更に応じない場合、申立人使用の自動車はご返却致します。
令和〇年〇月〇日この調停で決断しお返事を下さい。応じない場合は自動車税の払込書をお渡し致します。
2. 相手方荷物（個人所有物）について
自宅に置いていかれた荷物については纏めました。衣類、雑貨、パソコンデスク、靴、釣り道具、キャンプ用品等はダンボール5箱とバラしてまとめてあります。
（後日改めて整理した場合、荷物が増える可能性あり）
宅急便にて送る、もしくは処分する、令和〇年〇月〇日調停にてどちらかでお返事を下さい。お送りする際は送り先をお教えください。相手方着払いにて発送致します。
3. 相手方名義の家売却について
前回お話した内容でご納得頂けなかったようなので、大手不動産屋で査定をして頂きました。資料にある価格は２~３ヶ月かけて売りに出した場合の着地の金額です。この額で売れるとも限らず売れるまで支払いは続きますので、より早く売れる方法としての前回の調停でもお話した方法を提案を致します。現時点でローン支払いの滞りがあるなら競売に掛かる前に決断をしたほうが良いかと思います。また、申立人依頼の不動産屋さんともお話しましたが、一般買主に売り出すより業者に売り出す方がスムーズに、売却の進展が1週間程度と早いため、当初申立人が話した業者に売出し、現在居住中の申立人が賃貸で住む方法を取って頂ければお互いに納得のいく結果になるのではないかと思います。前回の調停で退去を以て婚姻費用、仮払いの支払いをすると仰っていましたが、急に望まぬ展開となった子供たちの意思、希望を守ること、大型犬がいることを踏まえた中ではとても寄り添い難い発言だと思います。査定は居住中でもできます。子どもたち全員現在の家に住むことを強く強く望んでいます。こちらも令和〇年〇月〇日調停中に答えをお聞かせいただき対応をお願い致します。
4. 相手方名義の税金、各支払いについて
税金、各支払いについての書類と思われるものが（相手方名義、申立人居住中の）家に届いている状況です。それぞれ問い合わせ済で、各々住所変更あるいは連絡に対応して下さいとの伝言を預かっておりますのでお伝え致します。
各機関からの連絡が入ってると思いますが、ご対応願います。
5. 養育費、婚姻費用分担について
申立人は前回の調停でお伝えした通りです。婚姻費用月々（〇〇万円）の中からローンの半分〇〇万円を差し引いた額というのは、ローンを支払っていた場合に適用されるかと認識しております。令和〇年〇月分より支払っている証拠を以て差し引いていただくようお願い致します。令和〇年〇月から令和〇年〇月まで支払っていない場合は婚姻費用〇〇万円を希望します。
うまく話せない可能性があるので、こちらを用意して、ほとんど話さなくて済むようにした。車の件は名義変更の書類まで用意して、署名、捺印、印鑑証明を取れば完了できるように準備済。
調停員を納得させるためにも、不動産屋さんがくれた家の売却に関する資料は大手不動産屋2社分を持っていった。
調停員の方たちには
私 「別でやってる裁判でゆずるが精神疾患を患ったと聞きましたが、今日来ていますかね？弁護士とも打合せが困難な状況らしくて。」
調停員♀「そうなんですね
まだ待合室の方には行っていないので来てるかどうかわからないですが。へぇ、精神疾患…。ひとまず古川さんは待合室でお待ちください。」
この書面を見てゆずるは何を言うのか。そもそも精神疾患患ってて調停に来ているのか。。。
待合室で待つ！！！
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