古川side


こちらも調停進行中です。

2回目は離婚調停も兼ねてのお話し合いです。
 

調停員♀ 「お家の件は片付きましたか?」
 
私    「まだです。あちらも不動産屋さんに依頼したそうで、折り合いがつかなかったのです。」
 
調停員♀ 「困りましたね。売却価格はプラスになりそうですか?」
 
私    「ならないですね。赤が残ります。中まで見てもらいましたがトントンにもならなさそうです。購入が◯◯円で、売却価格はだいたい◯◯円なので…」
(万円の残債が残る)
 
調停員♀ 「そうですか。ゆずるさんは借金があるので、プラスになればそこもうまいこと話が進む要素になるかと思いましたが…。」
 
私    「仕方ないですね。私としては、私がお願いしている不動産屋さんに一任してほしいところですが…それと、離婚条件ですが、子どもたち全員の親権を私とすること、養育費も1人◯◯円です。それと、今所有してる車がゆずる名義なので、仕事に差し支えるので変更をお願いしたいです。これ、伝えてください。」
 
調停員♀ 「わかりました。待合室でお待ち下さい。」
 
 
待合室に戻り、次の書面を作ったりして待っていたがぜーんぜん呼ばれない。本当に呼ばれない。
1時間以上待って、そろそろ調停部に私の存在を知らせにいかないとキョロキョロと思っていたところで
 
古川さぁーん
 
と呼ばれた。
 
私    「長かったですね~」
 
調停員♀ 「お待たせしてすみません」
 
私    「いえいえ、調停部の窓口に行こうかと思っていたところでした真顔
 
お部屋に入り席に座ると
 
調停員♂ 「ゆずるさんですが、親権は全員古川さんで良いとのことです。家の売却についてですが、古川さんの言っている金額の倍近くで売却できると、不動産屋に言われているそうです。なのでゆずるさんの不動産屋に一任してほしいとのことです。」
 
私    「ん?え?ちょっと待ってください。倍ですか?w」
 
調停員♂ 「そうなんですよ~。それと車に関しては自分の名義になってると知らなかったそうで驚いてましたよw」
 
私    「えぇー……確かに手続きとか支払いは私が全部やりましたが、知らなかったんですねぇ」
 
本当びっくり。ゆずるという男、一人の成人男性として大丈夫なのか?凝視私は確実に伝えたはずだぞ。てめぇーがこの車の名義人だと。
 
調停員♂ 「それでですね、名義が自分なのであれば変更はしたくないそうです」
 
 
はい??
 
ずいぶんと都合がよろしいですこと笑い泣き
 
 
私   「そうなんですねぇ…。仕事で使ってるというのも知ってるはずなんですけどねぇ。支払いもすべて私が借り入れして未だに支払ってることも知ってるはずなんですけどねぇ。」
 
調停員♀ 「う〜ん、困ったわね。古川さん、詰めが甘かったわね」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あんたに言われたかないわぃもやもや
こんなことになるなんて知ってたらすべて私にしてたよ!どいつもこいつも頭にくるなピリピリ
 
結局車に関しては保留となった。
 
 
ゆずるにイライラ、調停員にイライラしながら帰っていたら、泣けてきた。
車運転中に泣くとか危なすぎたアセアセ
 
サレた側って理不尽感じやすいの、なーぜなーぜ??昇天
 
 
すぐさま真吾に相談。
 
私   「ゆずるが自宅の売却価格が私たちの見てもらった額の倍ほどになるから、こっちの主張は聴かないって言ってきてます。」
 
真吾  「はぁぁ~?!なんでだ??」
 
私   「ん~~~、謎でっすひらめき
 
 
我々の推理は終わらない・・・・・
 
 
 
 
 

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