タイムスリップ失敗、旅は成功

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　　　　　　【１９８５年にタイムスリップ？　木曽宿場町再訪ツアー】
00:00　阿寺温泉　フォレスパ木曽あてら荘 /1-2
01:00　
02:00　
03:00　
04:00　
05:00　
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07:00　
08:00　
09:00　
==:==　ＪＲ中央本線（野尻～南木曽） /3-4
10:00　おんたけ交通（南木曽駅～妻籠） /5
==:==　妻籠宿 /6-9,17-21
==:==　　妻籠宿本陣 /10-16
11:00　男滝女滝 /22-23
12:00
13:00　馬籠宿 /24-26,29-31,40-43
==:==　　恵盛庵 /27-28
==:==　　藤村記念館 /32-34
14:00　　
==:==　　永昌禅寺 /35-39
15:00　　茶房　籠 /44
16:00　北恵那交通バス（馬籠～中津川駅前） /45
17:00　ＪＲ中央本線－中央線－南武線（中津川～登戸） /46
18:00　
19:00　
20:00　
21:00　
22:00　
23:00　
==:==　小田急線（登戸～新百合ヶ丘）
　　　　　　【END】

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阿寺温泉　フォレスパ木曽あてら荘

●１　昨晩は、夕食後にすっかり眠りこんでしまい


深夜０時を回ってからの温泉タイム

●２　じゃらんの画像で見た通り、とても地味な外観でしたが


じゃらんの説明文にあった通り、泉質は素晴らしい”とろとろ具合”でした

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ＪＲ中央本線（野尻～南木曽）

●３、４　本日最初の目的地、妻籠へと向かうわけですが


妻籠には電車が通っていないため（馬籠も同様）、まずは妻籠に比較的近い南木曽まで

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おんたけ交通（南木曽駅～妻籠）

●５　南木曽からバスに乗換え、妻籠へ


乗客は私とじいさんの２人だけ、そして私もじいさんも妻籠で降りました

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妻籠宿

●６　高２の研修旅行先、確かに馬籠＆妻籠だったのですが


朝の集合場所（新宿）が分からず大遅刻＆別行動、妻籠には行き損ねたような記憶が

●７　昨日、野尻駅でゲットした木曽路マップ（贄川～馬籠）


こいつを頼りに、妻籠から馬籠まで歩いて行きます

●８　脇本陣奥谷


入館料６００円、ここは迷うことなくスルーです

●９　途中、中国人団体観光客と歩くペースが同調してしまい


せっかくのいい雰囲気が、彼らの騒々しさのせいで台無しに

●１０　妻籠宿本陣


中国人団体観光客と少しでも離れたかったこともあり、３００円を払って入館

●１１、１２、１３、１４、１５、１６　明治時代に取り壊されたものの復元ですが




一時の喧騒から逃れることができ、だいぶ心が落ち着きました

●１７、１８　妻籠郵便局


れっきとした郵便局ですが、中に郵便史料館がありました

●１９、２０　枡形（宿場の出入口の街道を２度直角に曲げた場所）


西国大名の謀反に備え、江戸への侵攻を少しでも遅らせるために設けられたもの

●２１　江戸時代の趣を残す寺下地区


妻籠を一通り歩いてみましたが、やっぱり１９８５年には来てないっぽいですね

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●　妻籠～馬籠間の距離は約８キロ、山道もかなり多いです





馬籠から妻籠に向かうより、妻籠から馬籠に向かう方が確実にしんどいです

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男滝女滝

●２２　男滝　　　　　　　　　　●２３　女滝


妻籠～馬籠間で、恐らく最も観光ポイントらしい観光ポイント

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●　いちこく御休み処


ここまで朝食抜きで歩き続けたので、そろそろ一休みいたしましょう

●　「何か食べれますか？」と聞いたら


「お茶しかないんです」との返事．．．お茶と飴、お気持ち２０円でいただきました

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●　馬籠峠頂上


山道をずいぶん登ってきたけれど、ここから先は下るだけ

●　長野県から岐阜県へ


２００５年２月、長野県木曽郡山口村が岐阜県中津川市に編入．．．馬籠も岐阜県に

●　最後に少しだけ登りがありましたが




確かに、馬籠峠を越えて以降は楽チンでしたね

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馬籠宿

●２４　妻籠を出て２時間、馬籠に到着


結構疲れましたが、なかなかいいペースで来れたとは思います

●２５　陣馬上展望広場からの眺め


目の前に見えている、雲で頭が隠れてしまっている山が恵那山です（日本百名山）

●２６　高札場


高札：法令を掲示し、民衆に広く周知させる方法

●２７　もうかなり腹ペコだったので


店選びなどせず、高札場の正面にあったそば屋にそのまま入店

●２８　丼物をガッツリ食べようと思ってたんだけど


メニューになかったので、山菜山かけそばで妥協．．．しかしこれはこれで美味かった

●２９、３０　石畳の坂を下ります


途中で小雨がパラつき始めましたが、パーカーのフードを被れば凌げるレベル

●３１　馬籠脇本陣史料館


入館料３００円、ここは迷うことなくスルーです

●３２　藤村記念館（馬籠宿本陣跡）


５５０円を払って入館、藤村についてしっかり勉強してきました

●３３、３４　当然、研修旅行のコースに入っていたと思うし


遅刻した自分も、ここには立ち寄っていると思うですが．．．記憶は蘇らず

●３５、３６　永昌禅寺（永昌寺）


島崎藤村ファミリーの墓があるというので行ってみました

●３７　島崎家の墓


一番右に藤村（春樹）の墓があったらしいのですが、どうやら見切れてしまった模様

●３８、３９　一応、参拝もしていこうと思ったのですが


人の気配ゼロ、賽銭箱の在りかも分からず．．．そそくさと退散

●４０　水車小屋


恐らく、馬籠のシンボル的な光景なんだろうけど．．．記憶は蘇らず

●４１、４２　間もなくゴール


水車小屋の方を振り返ると．．．なるほど、ここが枡形になっていたんですね

●４３　１９８５年、たった一人で馬籠に到着し


吉田先生と合流した場所がここ（馬籠館）．．．だったような、そうでないような

●４４　中津川駅行きのバスの時刻まで、あと５０分


雨宿りがてらのお茶休憩．．．栗わっふる、甘くて美味しかった～

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北恵那交通バス（馬籠～中津川駅前）

●４５　バスに乗る頃には、雨がかなり強くなっていました


木曽路を歩いている時じゃなくて、本当によかったと思います

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ＪＲ中央本線－中央線－南武線（中津川～登戸）

●４６　あとはひたすら、在来線を乗り継いで帰るだけ


中央線乗車中、トラブルで２０分ほど停車しましたが．．．それ以外は順調でした

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