サラワクラクサアサクサ

サラワクラクサアサクサ

だいたい津軽三味線と和太鼓のお稽古ログ。
なんとなく地道に太極拳も。
時々はつぶやき。

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もう1ヶ月以上前になってしまいましたが、貴重な出来事だったのでやはり記録しておきます。

その日はお昼から、新宿で行われた、三味線の師匠が伴奏をつとめる民謡コンサートに、太鼓の先生と一緒に行きました。

全国の先生ファンを敵に回さない為に一応言い訳しておきますと(笑)、一緒に行ったのは、「べつに誘い合わせたわけではないけど、先生にとってはコンビの三味線奏者、私にとっては師匠、が出演するコンサートを、たまたま2人とも見に行くことが2日前にわかったので、一緒に見た。」って感じです。

更にその後、はるばる私の地元葛飾まで、先生が地元チームの練習を見に来てくれました!






これも言い訳しておきますと(笑)、先に同じ風雲の会のジョーさんが遊びに来てくれることになっていて、その話をしたら「俺も行こうかな、ジョーにもしばらく会ってないし、その日夜空いてるし。」みたいな軽いノリで決まってしまったのです。

お金を払って講師としてお招きしたのではないのに、英哲風雲の会のメンバーが2人も来てくれるということがどんなにすごいことなのか、若いメンバー達にはわかっていなかったようですが、さすがにお2人の即興演奏は目をまん丸くして見ていました。良い刺激になったことでしょう。

非常にわかりやすく的を射たミニレクチャーも交えていただいて、濃い練習となりました。

そして練習の後はファミレスに食事に。電車の時間もあるので短い間でしたが、尽きない太鼓話に花が咲きました。



努めて淡々と書いたけど、自分的には大層な1日で、地味に緊張しました。(笑)
最近はFacebookばかりですっかりブログは読むだけの人になってました。ブロ友の皆さんもほとんどFB友達になってるしね。まだの方、FBアカウントお持ちだったら、メッセージくださいね~。

さて。

FBでは書けないし、当事者にも言う勇気はない。当事者でなくても関係者の交友関係が複雑過ぎて、誰に言っていいかもわからないし、どうしたら解決してもらえるのかもわからない。

大好きな奏者のライブに、かなりの頻度で来る50代の女性。奏者の生徒であり、おそらくはスポンサーであり、時々営業仕事も持ってくるのかも知れない。いずれにしても、奏者とかなり近い関係なのだろう。私も、顔を合わせれば挨拶はする程度の浅い知り合いだが、別に彼女のことが人として嫌いなわけではない。

ただ、、、彼女の掛け声、というか、掛け声の域を超えた野次が、回を追うごとにエスカレートして、耳障りで仕方がない。

MCに合いの手を入れているつもりなのかも知れないが、その内容は、完全に個人的な会話。その他大勢の観客には、まったく意味をなさない会話。

ソロ演奏の佳境の部分で掛け声を掛けるのはよいが、鳴きどころに奏者も観客も酔いしれている瞬間にも、お構いなしの「イヤァっ!」は、空気ブチ壊し。しかも、申し訳ないのだけど、声が粋じゃない、、、というか、正直、下品。

ライブ前にいつも飲んでくるのか、最初から1人だけ超ハイテンション。終盤に近づくと余計に興奮してくるのか、止まることなく騒ぎ続ける。先週のライブは特にぶっちぎりでひどくて、同行者も呆れていた。

おそらく、観客のほとんどが、もしかすると奏者自身も、彼女のことを迷惑に思っていたんじゃないだろうか。でも彼女もお客さんだし、ある意味権力者だし、誰も何も言えないんだろうな。

ずっと応援してきたけれど、正直いつも彼女のせいで演奏に集中出来ずイライラするばかりなので、彼女が来ないという確証がない時は、残念だけどもうライブに行くのもやめようかと思う。



2年半通った、スポーツジムの48式太極拳クラスをやめました。

お昼過ぎから太極拳⇒カーディオキックボクシングで汗を流し⇒サウナでジム友とまったりおしゃべり、という土曜日のルーティンはわりと気に入っていたのですが、

今度入った地元の太鼓チームの練習が土曜日の夜の2時間半。どちらもやるには、ちょっと時間と体力的に余裕がない。

かつ、生徒の9割方が60~70代のクラスで、週に1回1時間だけ太極拳を続けていても、慣れて行く事は出来ても、これ以上の上達は見込めないかな、と思ったので。

ジムはもともと、この太極拳クラスだけを目当ての、週1会員だったので、それ以外のスタジオプログラムにもマシンにも興味はなく、スパっと退会しました。

しかし太極拳は一生出来るスポーツだし、続けて行きたいので、今後はもっと本格的なクラブで、きちんと習ってみたいと思います。


全然履きこんでいないので、きれいなままの靴。(笑)

いつもと違う場所と客層。

・演奏中にシャッター音がしない
・演奏中に喋る子供がいない
・度を越した野次が飛ばない

すごく久しぶりに、演奏にだけ集中して最後まで気持ちよく聴くことが出来たライブだった。

いつもこうだといいのに。

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最初の数回は、わけもわからず必死に真似しつつ、若手の派手な振りに「ポカーン」と見とれるだけだったけど、ようやく、盆打ちにも規則性らしきものがあるらしいと、うっすら理解できてきた。

会によって違いはあるらしいけど、この会には1~7のパターンがある。

まず、1、2、3&変則3、そして4まで。

ドン カラカッ 
ドンドン カラカッカ
ドン ドン ドン カラカッカッ カ
ドーン ド ドン カラカッカ
ドドン ガ ドン カラカッカ

つまり、ドンが1個ずつ増えて行くということね!

そして7つのバリエーションに、音と振りで色付けして行くのですな。

よし、ちょっと見えてきた。

奥深い。

硬い樫バチで手にマメ、回したバチぶつけて肩に青アザ。いい感じだ~。


とても気持ちよく晴れた、春の訪れを感じさせる朝。

左馬1号が、旅立ちました。


今年の夏の盆太鼓デビューを目指し、バチを2組購入。

いちばん右のが、太鼓を始めた時に買った朴バチ。
2番目のはメープル。
そして下の4本が今回買った、長さと太さの違う樫、2セット。

こうして比べてみると、朴とメープルにはそれなりに年季が入ってきましたね。

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最初から手は二の糸の糸巻きに置いていて良い。なぜなら一は弾き出す前に合っている前提だから。

糸巻きはしっかり握らなければ回らない。

小指が表に出すぎて糸に触れないように。

糸巻きから糸巻きへの手の移動は、前撥で押さえている時に素早く。棹が揺れ過ぎないように。

二の糸が合ったら、左手は三の糸巻きに先に移動してスタンバイ。

落ち着くまで二を弾いてから撥を三に移動。

三が合ったら手はさっさと棹に移動して曲に入る準備。

出来ない~。出来なすぎる~。  音合わせが出来なければ、曲は始められない~ 。三味線はやっぱり奥が深い~。 
重苦しい3日間だった~~~。毎日心臓がキリキリ痛くて、目が腫れるまで泣いて、寝不足で髪と肌パサパサになって、もう何もかも、全部やめちゃおうかと思った。

でも、さっきまでのみぞれ混じりの冷たい雨が上がって、晴れ間がさしてきたと同時に、少し見えてきた!



さっ、仕切り直しだ。
木曜日の川越教室。

体調不良、家庭の事情、兄妹喧嘩で大事な腕を負傷(爆)、などの理由で欠席が多く、少数でみっちりのレッスンだった。しっかり見てもらえて、特に新曲は、グン!と精度が上がったと思う。

現時点でこのチームの持ちネタは、3曲。さほど込み入ったことも、難しいことも、派手なこともやってないけど、それぞれ全く違うリズムとスタイルの曲で、本当におもしろい。改めて、先生の音楽性の素晴らしさを感じた。

このところ、ズレた歯車を埋め合わせようと焦るあまり、妥協しそうになってるけど、やはり本当に自分が心からやりたい、と思うことだけをやろう。