帯状疱疹 |  群馬・看護師アーユルヴェーダサロン サラスワティ

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こんんちは
アーユルヴェーダサロン サラスワティの星野です。

5月もあっという間に終わり

もう6月ですね。

先日、久しぶりに友人に連絡を取って見たところ
帯状疱疹になって療養していたとのことでした。

この1年で私の周りで何人かの方から
この言葉を聞きました。

帯状疱疹は、ご存知の方も多いと思いますが子供の頃の水疱瘡のウイルスが残っていて
免疫力が落ちている時に発症しやすいと言われています。

発疹と痒みと痛みが特徴です。

アーユルヴェーダ的には
皮膚疾患は概ねピッタ(火の質)の乱れと言われています。

神経痛はヴァータ(風の質)の乱れです。

いずれにしても早目に病院に受診し適切な治療が必要です。
それから休養も
 

治療が遅れると神経痛として後遺症が残りやすく

かなり長引きます。


私の父も80才過ぎに罹ったのですが、

父は入院勧められらも拒否して

きちんと治療をしなかった為

かなり悪化して神経痛も残り大変でした。


そう言う父もピッタタイプでした。


父は右下肢、裏側で臀部から膝下まで

かなり酷い水疱と炎症でしたので

坐骨神経痛のような後遺症が長引き


あまり痛いと訴えるので

1度アーユルヴェーダの治療を行なって見ました

カティーバスティと言って腰に土手を作って

そこに暖かいオイルを溜めて温める療法です


その後痛みの訴えはだいぶ改善しましたが

やはり完全に消失したわけではなく

違和感の湯な感じで残っているようでした


父はじっとして居られず、1回しか出来なかったのですが1回でも効果はかなりありました

もう何回か出来ると良かったのですが…。


帯状疱疹は免疫力の落ちる

50歳くらいからかかりやすい様です。

今は予防接種(ワクチン)があり

市町村によっては一部助成もある様です。


心配な方はワクチンの接種を検討されると

良いと思います。

また常日頃免疫力を上げる心掛けも大切ですね。


友人曰く

原因はストレスかな〜


と言っていたので

ストレスを溜め込みすぎず

ストレスが溜まったり、

疲労が溜まったりしたら

なるべく速やかに健全な方法で対処して

自分を労わりながら過ごしていきたいものですね。



鼻高展望 花の丘