今日もご訪問ありがとうございます。
やわらか整体サロン「armoiseアルモワーズ」代表/子宮ビューティマスターの髙橋啓子です。
armoiseのお客様はほとんど更年期症状に悩まされることなく閉経されます。
以前開催していた生理のセミナーを受講されていたり、施術を受けてくださっていればですが、この2つに共通するのは「自律神経が整っている」ということです。
更年期は、閉経前5年、閉経後5年の10年間のことを指します。日本人の閉経年齢は平均でおよそ50歳なので、更年期は45〜55歳くらい。
女性なら必ず訪れます
症状が出ない人もいますが、現代の女性は忙し過ぎるので、対策をしていなければ殆どの方が何かしらの症状に悩まされていると思います。
《身体症状では》
肩凝り・頭痛・疲れやすさ・倦怠感・冷え・めまい・ホットフラッシュ・動悸・息切れ・膝や指の関節の痛みなど…
《精神症状では》
イライラ・憂うつ・不安感・不眠など…
更年期症状はなぜ起きるのでしょうか?
↑のように、脳の指令を受け取っても、卵巣にしてみると分泌できる女性ホルモンはほとんどないのですが、そんなことはお構いなしにバンバン指令を出す脳が
「何で指令を聞かないの!?」
とパニックを起こした状態と言えます。
すると自律神経は乱れてしまい、暑くもないのに急に汗をかいたり、動悸がしたり。
自律神経によって働きがコントロールされている臓器は誤作動を起こしてしまうんですね。
これが更年期に起きる症状の原因です。
(自律神経が乱れて起きる症状なので、更年期障害の他にもPMSも原因は同じなのです。)
この自律神経の働きを担っているのが東洋医学では肝臓・胆嚢です。
肝臓・胆嚢は主に
・組織を収縮させる
・気を上げる
という働きがありますが、誤作動が起きると組織がギュウギュウ収縮することで肩凝りや関節の痛みが起きたり、気が上がり過ぎることで頭痛やのぼせが起きます。
ですので、更年期症状を鎮めるには、肝臓・胆嚢の働きを正常に戻すことで自律神経の働きを整えることが大切になります。
ツボでケアするなら、足臨泣のツボを長押ししたり、三陰交・血海・足三里に温灸をしましょう。
(場所はググってね)
他にも
・睡眠をしっかり取る(22時には寝る)
・お腹を使った大きな深呼吸(ホットフラッシュがある方は寝る前に10回)
・足湯で上がった気をおろす
これを毎日やってみてください。
「婦人科に行ったけど薬ばかり増えて嫌だ」
という方も、東洋医学なら更年期の様々な症状に心と身体の両面からアプローチすることができます。
現代女性の平均寿命は90歳まで延びてきていますから、更年期を迎えて「ああ〜、もう50歳か」と思うのではなく、「人生折り返し、さぁこれから♪」と前向きな気持ちで是非取り組んでみてくださいね。
女子の心も身体もまるっとケアする整体師
髙橋啓子でした
♡心・身体・魂を癒やす やわらか整体サロン armoise(アルモワーズ)♡
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【定休日】 日曜・月曜・祝日
(出張が入った場合は月曜・火曜)
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