今日もご訪問ありがとうございます。
やわらか整体サロン「armoiseアルモワーズ」代表／子宮ビューティマスターの髙橋啓子です。
毎日たくさんご質問をいただきます。
「朝から下腹部が捩れるように痛いです。排卵痛でしょうか？」
「今回、生理前の腹痛や下痢がありました。」
「不正出血しました。病院に行った方が良いですか？」
何年もお身体を診させていただいている方々なので、生活状況を聞いた上でセルフケアのアドバイスをしますが、
皆さん一様に「寒いからですかね？」って仰います
うーん、確かに寒さで筋肉は強ばりやすくなりますし、血流も悪くなりますが、それだけじゃないのはもう分かりますよね？
じゃあ、寒くても子宮や卵巣にトラブルが起きないようにするにはどうしたら良いかと言うと
「子宮に優しい生活を送ること」
子宮に優しい生活ってどんな生活でしょう？
簡単に言うと
\ 副交感神経優位な時間にちゃんと副交感神経が優位になっていること /
自律神経は交感神経、副交感神経があり、朝起きて交感神経のスイッチが入り活動モードになり、夕方から副交感神経が優位になってリラックスモード、そこから睡眠へと移行します。
ただ、現代人は忙し過ぎるのとストレスフルのため交感神経が振り切れてしまっているのと夕方以降もスイッチが切り替わらず交感神経優位なままの方が多いんですね。
もはや活動モードというより戦闘モード
ずっと緊張状態が続くと自律神経は乱れますし、ホルモンバランスも乱れて免疫力も下がってしまいます
自律神経が乱れると生理周期も乱れ、3日で終わる排血が７日までダラダラ続いたり、
ホルモンバランスが乱れると経血量が増えたり減ったり、うまく排卵しなかったり、
子宮も卵巣も休む間もなく働いているので子宮が腫れたり卵巣が腫れたり、突然出血したりしてしまいます。
手っ取り早く自律神経を整えて子宮卵巣を休ませるなら、『睡眠』なんですね。
22時前にベッドに入り、7.5〜8hは寝ましょう。
他に交感神経から副交感神経優位にするのが『足湯』。いつやっても大丈夫です
そして『深呼吸』。
こちらも仕事中でもいつでもできますよね。
副交感神経優位にするために、夕方以降はお部屋の明かりを蛍光灯からダウンライトにしたり間接照明を使うことも有効です。
女性は本当に忙しくて、仕事に家事に育児に常にフルスロットルで動いているので、どうしても緩みたい時にお酒や甘い物が必要になってしまうんです。
それが冷たい缶ビールなんかだとそりゃお腹も壊すよね！お腹硬くなるよね！って思います
緩むモノも上手に使いながら、まずはタスクを減らしましょう
ご主人が手伝ってくれそうなものは手伝ってもらう。
お掃除ロボットとか食洗機とか家事代行とか上手に使ってみましょ。
あなたが緩んでリラックスしている時、子宮もリラックスしています。
まずは自分が副交感神経優位になっているのかチェックしてみてくださいね。
女子の心も身体もまるっとケアする整体師
髙橋啓子でした
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