皆さんお疲れ様です。そしてご来訪ありがとうございます😊

朝10時にBOPS氏のお店に行き、カット&カラーをして貰ってスッキリです。これで年越し出来ますな、見た目だけは。
BOPS氏が修理中の、KゾーさんのZです。見た目は綺麗なんですが・・・。
トップブリッジの固定ボルトが無かったりします。どうやらこのZはこんなとんでもない事ばかりみたいで笑
まぁ修理する側としたら鬱陶し過ぎるでしょうね💦



ランチでもとなり、いつものメンバーで出動します。
とその前に、ちょっと酒屋に寄りました。私は年越し会に備えてコレを購入。


今日は、貴志川にあるさかなやへ向かいました。
いつも美味しい海鮮を頂いています。ボリュームもなかなかで、繁盛しているのも頷けますなぁ。 

ちなみにここの店主もバイク乗りです。奥方は19歳年下と言うけしからん男です。
私はカキフライ定食を頂きました。めちゃくちゃ美味しかったです✨ 




いつもならここで解散となるのですが、今日は違うのです。満場一致で「近くだし、粉河寺でも行くか」となりました。
粉河寺は、西国三十三所の三番札所。バイクで来たように見せ掛けて、実は車です。雨が降っていたので勘弁して下さい笑
奈良時代末期創建の歴史あるお寺です。中門(重文)も迫力があります。
本堂(重文)もカッコいい創りです。さすがは粉河観音宗の総本山。

雨も止んでいい感じです。無事御納経印も頂けました。
しかし、呑気に昼下がりを楽しんでいたのはここまで。「まだ時間もあるし、四番も行ってみるか」となったのが運の尽きです。



約30分後、恐怖の四番札所施福寺へ。何が恐ろしいって、階段がスパルタン過ぎるんですよ。
入口(登山道)に到着したのは15時30分、「あと30分で閉まりますけどどうします?」と聞かれました。
「本堂までどれぐらい掛かりますか?」と言うと「若い人で30分ぐらいかな」と。いやいや💦
しかし、ここまで来てもう後には引けません。熊野古道のような道をひたすら登ります。
何故夕方から急にこんな修行みたいなことをさせられているんでしょうか?こんなはずではなかったのに。
必死で登った甲斐もあって20分で到着。12月にも関わらず、全員汗だくで疲れ果てました。
昔の人は、何故こんな場所へお寺を建てなければならなかったのでしょうか。ちょっと嫌われてたのでしょうか? 

後で調べてみると、ここ施福寺は三十三所で一番の難所と言われているのだそう。
長い階段で知られる金比羅山が785段なのに対し、施福寺の階段は950段。ついでにちょっと寄る所ではございません。
いつも行き当たりばったりの我々。次からは下調べが必要ですね。


本日頂きました、粉河寺と施福寺の御納経印です。
字が上手ければ、施福寺のある槇尾山の麓で御納経印を書く仕事をしたかったです。
本堂までの地獄の道のりを教えてあげれば、私が書いたバッタもんでもきっとぼろ儲けが出来るはず❤️


そうそう、三十三所巡りではこう言うのも頂けるんですよ。
御納経印を書いてもらうと頂ける、花びらに見立てた御札。
それを専用用紙に貼り付けていき、満願すると全て埋まるシステムなのであります。
あと二十九箇所。ガンダーラのように先は長いですな。またツーリング計画を立てねばなりません。


いや、今はそれよりも明後日やってくるであろう筋肉痛の方がが心配です。
本日も最後までお読み下さりありがとうございました👋