私の中で【探検家】と言うと。
子どもの頃に衝撃を受けた植村直己さん。
でしたが。
数年前に知ったのが角幡唯介さん。
去年から、彼の著作を楽しく拝読しています。
最初に読んだのが『空白の五マイル』。
私にとっては衝撃作でした。
図書館で借りたのだけど、読み返したくて買いました。
そして『雪男は向こうからやって来た』『極夜行』などなどを読み。
最近手にしたのが『探検家、40歳の事情』。
タイトルだけだと、探検に行った話ではないのかと。
後回しにしちゃってましたが。
角幡さんの日常と各探検の裏側のお話(エッセイ)で。
これがまた面白い。
また、面白いだけではなく考えさせられる。
そして、探検の中で一風変わった体験をたくさんされていて。
羨ましい。