先日図書館に行った時に、かわいい絵本を見つけました
コチラです
さらしおんぶを広めていると
『おんぶ』というワードにとっても敏感になっているのですが、
こちらの本もいつの間にか手にとっていました
むかし、くらい森があって、
こわーい声がきこえてくるんだって。
おんぶしてえ、おんぶしてえ……。
こーんな感じで絵本は始まります。
なんとなく内容は想像できるかもしれませんが、
誰も怖がって近づかなかったおんぶおかけが出る森。
おばあさんがその森のを通ったとき、
勇気を出しておばけをおんぶして家に連れて帰ってきます。
帰ってくるとおばけはお金やおもちゃがいっぱい出てくるかめ(壺)となり、
しまいには鬼の赤ちゃんもでてきて、その赤ちゃんを
おじいちゃんおばあちゃんが大切に育てるという話です。
文体もとっても読みやすくておすすめです
それにこの絵本を読むとやっぱり、
おんぶってあったかくていいなぁと思います。
私がまだまだ小さかった1990年に発行されたこの絵本。
注目すべきは、このおんぶの高さ
25年以上前のおんぶの姿も、やっぱりこの高さなんですよね。
子供の頭が母の肩越しにちょこんとのぞく。
母と子が同じ目線で、鬼の赤ちゃんもなんとも嬉しそう
皆さんも是非読んでみてくださいね