日本でも話題沸騰中!「CBD」の成分と効果・効能 | SARAスクール ジャパン

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みなさん、こんばんは!
ここ最近、CBDが話題に上がっていますよね。
そこでCBDを試そうと考えている方もいらっしゃると思います。

CBDというのは「カンナビジオール」のことで、
大麻草に含まれる成分の1つです。

大麻草というと危険なイメージを強く持つものですが、
大麻草に含まれる主な成分にCBDのほか、
THC(テトラヒドロカンナビノール)があって、
このTHCが“ハイ”になるなどの精神作用を持つ成分です。

一方のCBDには精神作用がないので、
日本での違法性はなく、安全性についてもWHOが認めています。

また、精神安定効果や疼痛抑制効果が期待できることから、
CBDは医療分野でも広く用いられています。

なぜCBDが心身に良い影響を与えるのかというと、
それにはECS(エンド・カンナビノイド・システム)が関係しています。

ECSとは私たち人間に備わっている身体調整機能で、
私たちが生きていく上で必要な神経や免疫バランスを調整しています。

ECSが正常に動くためには十分なカンナビノイドが必要になるので、
欠乏するとECSの働きが弱くなり、心身の不調につながってしまうのです。

CBDを摂取するとカンナビノイドの不足分を補うことができ、
ECSの働きを良くして心身の調子が良くなることが期待できます。

効果については特に睡眠の質を高める効果が高く、
寝つきがよくなったり、途中で起きることが少なくなったり、
朝スッキリと目覚めることができるようになります。

その結果、日中のやる気や集中力の向上につながるほか、
日々の充実度が高まることにもつながります。

また、不安や緊張、イライラの解消にも効果を示したりと、
特にメンタル面に良い影響を与えてくれることが多いのです。

ほかにも、慢性的な痛みが和らいだり、
精神疾患(うつ病など)や神経疾患(てんかんなど)の
発症予防や症状の改善ができる場合もあるといわれています。

ただし、効果には個人があるほか、
短期的な摂取では効果を実感できない人もいます。

短期的な摂取で効果を実感できない人でも、
1か月くらいにわたって摂取し続けると効果がみられる場合が多いので、
CBDを取り入れる際には1か月は続けてみることをおすすめします。

 

関連:CBDの摂取方法による効果の発現時間・持続時間、吸収率の違い

 

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