骨盤のゆがみを改善・予防するにはストレッチ&筋トレが効果的! | SARAスクール ジャパン

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みなさん、こんにちは!

前回の記事で「骨盤のゆがみの影響」についてお話しました。
今回は「ゆがみを改善・予防する方法」をご紹介します。

骨盤のゆがみは生活習慣が原因となって生じ、
特に日頃の姿勢が大きく影響しています。

常に片方の足だけ組む、片方の足に体重をかけている、、、
このような場合には骨盤が左右にゆがむ原因になりますし、
猫背や反り腰では骨盤が前後に傾く原因になります。

ですから、まずは姿勢を直すことを意識し、
足を組まない、両足に体重を乗せるようにする、
胸を張ってお腹を引っ込めるようにしましょう。

また、ゆがみの改善にはストレッチ運動が効果的です。
ゆがみを改善させる運動にはさまざまな方法がありますが、
代表的なものが「腰椎を振る運動」と「左右に腰を回転させる方法」です。

腰椎を振る運動では、
まず仰向けに寝て両膝を立て、両腕を体の近くに置きます。
そして腰や足をリラックスさせた状態で、
両膝を揃えて振り子のように左右交互にゆっくり倒します。
膝は45度くらいに倒し、これを毎日50~100回行います。

左右に腰を回転させる運動では、
まず床に座って足を伸ばし、背筋も伸ばし、
両手をお尻あたりに軽くつくようにします。
そして腰を軸にして体をゆっくり右方向に回転させ、
左手を右手の位置までもっていくようにします。

この姿勢を3秒ほど保ち、反対方向も同様の方法で行い、
これを左右あわせて10~20回程度行います。

また、余裕があれば筋トレを行うことをおすすめします。
骨盤がゆがんでいると、ゆがみ方によって
骨盤周囲の特定の筋肉が使われなくなります。

この状態が続くとさらにゆがんでしまいますし、
ゆがみが改善しても元に戻ってしまうことになります。

ですから、骨盤周りの筋トレも併せて行いましょう。
特に重要なのが腹筋と大腰筋です。

腹筋は一般的な方法で問題ありません。

大腰筋については立った姿勢で行い、
両膝の間にタオルなどをはさんだ状態でスクワットをします。
内方向に力を加えながら行うとより効果的。
これを週2日程度で1度につき50~100回行います。

これらの運動を毎日継続して行うことで、
骨盤のゆがみが徐々に改善されていきます。

いずれにしても継続することが大切ですので、
継続していけるよう無理のない範囲で行っていきましょう。

 

 

 

 

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