水族館から沖縄2日目 | からだのキロク・・え?多系統萎縮症って何??

からだのキロク・・え?多系統萎縮症って何??

58歳を超え身体のあちこちに問題が出るお年頃。そんな記録とそれに抗う記録です。
2022年7月脊髄小脳変性症の多系統萎縮症MSAPと診断される

美ら海水族館に行きました

障害者向けに係員さんがいて、車を難なく止めれた。

その人に言えば電動車椅子を貸してくれる、もちろん無料

はじめての電動車椅子、ゲームも下手だけど、電動車椅子もへたくそ。倒した方向に動くのに、何故か反対の方向へ。

危なっかしいと、手動に切り替えられてしまった。

うん確かに、、、人に向かって行く危ない兵器状態の私には無理かも。。電動車椅子の意味もないけど、、


入場料は無料、介護者も無料。ラッキー

でも屋外の人がいないとかだったら、練習でふきるしなと。

大水槽の前に来ると、ちゃんと車椅子専用スペースがあり、一番前に誘導してくれる。



人をどかして一番前に誘導してくれるのはありがたい(申し訳ない?!)

イルカショーを見に屋外へでる。

イルカショーでも車椅子専用スペースがあり余裕で見られる.



屋外でも海岸でも、風が吹いてなければ、秋みたい。


ここの障害者の扱いはとてもありがたい。

日本国中こうならいいな、と思う


ホテルへ入って

まずバスタブのチェック


2つ両側についてるので、大丈夫と思い湯船に浸かる幸せを感じる。

でも問題はそこにあった、出ようとしたら、、

立てなかった、、、

手すりが2つあるけど、いいホテルを選んだため、バスタブも大きかった。滑る滑るで全然立てない。

ダンナは大風呂にいってしまっている。

ヤバい、お湯を抜いてのぼせるのを防ぐ、あとはバスタブに引っかかる様にしてミミズの様にバスタブの外に出る。そこまでして力尽きた。

風呂が広くバスタブの外に落ちても、怪我をする事はなかった。肩が痛いけど回るから問題ないだろう。

それからダンナがもどるまで、風呂場で起き上がれず寝て待つ.大変な思いをした。

やはり1人の時はバスタブに入るのはやめようと思った。


その後夕飯に行った

何ごともなかったかのように、、


大奮発してホテルの鉄板焼きのお店へ、食べきれないコースを頼んで、おいしかったけど後悔を残す結果となる。



そう言えば、最近ほとんど食べてなかったのだ。


久しぶりのビールを飲む1年ぶりかと、、、

小瓶1本で酔っ払ったよ、、


1人の時は、バスタブに入らない

食べきれない量を頼まない


この2点が今回の旅の教訓でした。