ぼくの名前はピーターです。
とってもまじめなコーギーの男の子です。
昨日は、ぼくのお父さん(お母さんの夫さん)の祥月命日が近いので、院主さんにお経をあげていただきました。
お姉ちゃんもお仕事お休みなので特別参加!
その間、ぼくは、ハウスでいい子にしておりましたよ、もちろんね!
長ーいお勤めが終了し、コーヒーなどお出ししていた時、院主さん、ふとお供え物を見て、
「こちらは、ずいぶん大きな、夏ミカンでしょうかそれとも文旦で?」
と、おっしゃいました。(お供えなので写真はありません)。
「それは、うちの庭になっていたグレープフルーツなんですよ。私が子供のころ、父が食べたグレープフルーツの中に、芽の出かけた種がありまして、庭に植えたら、あんなふうに(笑)」
と、お姉ちゃん。
すぐそこに実がなってるように見えますが、グレープフルーツの木、背が高くて2階にまで届きます。
長枝切り鋏が必需品です!
「木はどんどん大きくなったんですけど、実がなり始めたのは、最近なんですよ~。」
と、お母さん。
売っているグレープフルーツのようには甘くないですけど、よかったら物は試しといいますから・・・とお持ち帰りいただくことになりました。
ということがあったのですが・・・
ねえねえ、お父さんが亡くなって14年、実がなりだしたのはその数年前だから、かれこれ16年前になるのでは?
ぼくは知らないけど、ラリー姉ちゃんがいたころのお話だよね?
(特別出演の、お父さんと仲良しラリーちゃんです)
月日の経つのって、ほんとに、早いよね!!
と、ぼくは、思いました。
おしまい。