開運タロットアドバイザー 雅麗 (がれい)です。
私と占いの出会いは幼少期。
体が弱く入退院の繰り返し、学校に上がるまで一年の半分くらいは病室にいました。
市内の大きな病院に搬送されると、まずしばらくは家に帰れない、と小さいながらもわかっていて、祈るような気持ちで先生の顔を見ていました。帰りたかったのです。
ずいぶん先生を逆うらみしましたが、今考えると周りの大人に支えられての命、まさに救っていただいた命です。
そしてあまりに病弱な私を心配した両親は、祈祷師さんのところ、神社仏閣、当たると評判の占い師さんの家、霊能者の方の家、と本当に藁にもすがる思いで尋ね歩いてくれました。
当の私は病院以外ならどこでもOK!
大丈夫ですよ、と言ってくれた日には両親、特に父親の機嫌がみるみる良くなっていくのをそっと見ていました。
まだ続く