● お金の話「幸せなお金と不幸なお金」

こんにちは、サラサまみです。

お金の話をするときに、必ず私がお伝えするのが

「お金って、なんだと思う?」

と言う質問なのですが・・



お金って、今世では 欲しい物と交換するためのツールですよね。

①お金があると、何かと交換できます。(欲しいもの)

②高いとか安いとか、価値を測ることができる

③貯められる

この3つができるかな、と思います。

こんなことができる道具なのです。

だから、お金がいいとか悪いとかあるわけではないですよね。

でも「お金に関する争い」が起こったりします。

お金が何か悪いことをしたのでしょうか?

お金ではなくて、それを取り巻く「人」が争いをしているのだと思うのです。

それを、お金が悪いものとか 汚いものとか 誤解をしているなら 

お金の本質を理解する。

自分の欲しいものを手に入れるための道具なだけなんです。

お金をたくさん持っている人の方が、持ってない人より偉いの?

お金をたくさんもらえる仕事の方が、もらえない仕事よりすごいの?

農業ってね。

そんなに高い値段をつけられないと思うのです。

トマトが1個2万円したら・・



困りますね。

トマトを育てるのが好きで、作ってくださる方がいるから、食べられると思うのです。

たくさん、でいうともらえないかもしれない。

でもたくさんの人を幸せにするし、何よりとなとを作るのが幸せなら

その農家の方の人生は豊かだと思うのです。

お金が稼げるからやってるんじゃなくて

好きだから

そして、喜んでくれる人がいて

自分も幸せになって、誰かが幸せになる

「お金」を追いかけるんじゃなくて

自分が豊かで幸せになるために働く。

その出した分が、返ってくる。

そして、お金がたくさん欲しかったら エネルギーをたくさん出す というんですが

じゃあ、農家の方は エネルギー出してないの?

ここに金額だけじゃない、使命っていうのが出てくると思うのです。

多ければいいのか?

多くしたければ、その仕事を選べばいいですね。

でも自分が好きで選んだ仕事は、単価が高くない。

なら、たくさん売る。

その努力をするだけです。

それは、たくさん儲けるためじゃなくて

たくさん、欲しい人に届けるため

ここで、もう一度

「お金って、なんでしたか?」

望んでいるのはそもそも 本当にお金なのでしょうか?

自分の好きなことで、お金をもらう。

その先にあるのは、自分とその届けた方の嬉しい笑顔。

「幸せ」なんですよね。

だから「お金」の額ではないはずなんです。

なので、このお金の先にあるものを見ることができない人は

目の前のお金に縛られてしまうのです。


幸せは、お金の量じゃないんですよね。


どうやって使うか?

なんのために使うか? なんですね。

お金の量を競っていると

いつまでも、どれだけお金があっても

もっともっと、と思います。

お金が人生の目的になってしまわないように。





旅行に行くためだったり

快適な生活をするためだったり

それができればよくて


自分の幸せの基準がしっかりできるといいですね。


お金の話は、思いつくたびに書きたいと思います。

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今日も読んでいただいてありがとうございました。

愛と感謝を込めて。

まみ