こんばんは
更新したばかりですが、急遽、また番外編です。
あるワンちゃんを知って欲しくて、（☆１７）ブログで
ご紹介した、長崎 Life of Animal さんで
今回も同じように下半身が麻痺したワンちゃんが
動物管理センターに収容されたことを伝えています。
前にお伝えしたワンちゃんは、
下半身麻痺の介護に疲れた飼い主によって
センターに持ち込まれ、
とても悲しい目で何かを訴えていました。
恐怖からか攻撃性があり、
なんとか慣らそうとしたセンターの職員さんの想いも
ボランティアさんの願いも叶わず処分となってしまいました。
ブログを見ていた私達も、もう一度飼い主さんが
考え直してくれるか、せめて腕の中での安楽死を
願っていただけに、とてもショックでした。
そしてまた、同じように自分の力では動けない子が
同じ施設に収容されたのです。
長崎 Life of Animal さんは、
厳しい予算で一度は諦めたこの子の治療を、
やはり見捨てることができないと想いを伝えています。
救うことは 『自己満足』 かも知れないとも。
自分でも保護活動を考える時、
『自己満足』 という言葉が浮かぶ時があります。
自分がやってることはそうなのか？
そうではないのか？って思う時が。
でも、動かないで後悔するより、
動くことで救われる命が確かにあるわけで…。
私も、前のお空に行ったワンちゃんのことが忘れられません。
体が不自由でも、施設に収容されても人間を信頼し、
笑顔を見せてくれるこのワンちゃんには生きて欲しい…。
とは、願いつつも、今の私はこんなことくらいしかできないのがもどかしいです。
この子の力になりたいという方がいらっしゃいましたら
５/１２・１３日のブログをご覧になってください。