こんにちわ笑顔

先日ご紹介しました、ガンマン さんのブログ

ご覧になられた方はいらっしゃいますか?


人間の生活を豊かにするために新しい商品が増えれば増えるほど、

その裏では痛くて、苦しみながら命を奪われる動物実験』当たり前のようにあったり…



普段何気なく使っているものが、小さな命と引きかえであったり

(毛皮は生きたまま剥がされます。犬も、猫も対象です。

ラビットファーもそうです。痛みで半狂乱になって死んでいくんです)


辛いですよね。心から「ごめんなさい」という気持ちになりますよね…。

同じ人間がしてることですから。

コメントをくださった方、本当にありがとうございます。




そして、ガンマン さんのブログの中から、

もう一つ知っていただきたいことがあります。

その前に…

私がボランティアとして参加させていただいている いぬねこネットワーク秋田 では、

保護された子の家族探しのお手伝いをしています。

また、家庭の事情で手放さなくてはならなくなった子の家族探しのお手伝いもしています。

一緒に暮らせないからといっても、その命を無責任に捨てるのではなく、

大切な家族だから最後まで責任を持って

家族を探してあげたいと思うのは当然のことなのですが

中には家族ではなく、命あるものを物のように扱っているヒドイ人もいるのです。

『面倒になったから、懐かないから』

ただそこに縛り付けておいてる(閉じ込めてる)だけの扱い。

そんな人もいるということを、ガンマン さんの

ある日のブログで知って欲しくて転載させていただきました。

本日も長いブログになりますが、是非、読んでみてください。




 怪我。。。


   飢え。。。


自由も なければ 治す 手立てもなく 

                                              水も なければ 食べるものもない


この 寂しさと その 痛み


 この ひもじさと その 苦しみ。



ふと 思う・・


私が この犬に 生まれ そして この状況になったなら・・


寂しさで 震え 怪我の痛みで 途方に暮れ 飢えで 発狂するだろう・・



今日と いう名の 明日



 普通に 人に飼われ 普通に 暮らしてきたであろう


 わんちゃんが ある日 腰に 大怪我を した


 これが 人間なら 大急ぎで医者に かかり 適切な処置を して


 少しばかりの 療養を して すぐ普通の生活に すぐ 戻れる


 しかし 犬や猫は 違う・・・


犬や猫に とっては 怪我とか病気を した時にこそ


 飼い主の真価が 問われるときだ


 腰骨が 折れるほどの 大怪我を している 我 飼い犬の姿を


 見て もと飼い主は 見事なまでに (そのまま)にした・・


 腰骨の 一部が砕け その影響で 肛門が機能しなくなり


ジアルジル(寄生虫)にも かかって 慢性下痢の垂れ流し状態・・・


もと飼い主さんに ぜひ聞きたいことが ある


そんな 子を 見て あなたは 治してあげるどころか


更に面倒がって 食事すら 与えず 家の外の片隅にしばって


置き去りに したのですか? ・・・




今日と いう名の 明日


晴れた日 外では 犬たちが 楽しそうに じゃれあっている時


この 子は 一人淋しく 怪我の痛みと 空腹に耐え 自分の糞で茶色に染ま

った


下半身を 涙しながら 舐めて いた・・



今日と いう名の 明日

雨の 日 蛙が 嬉しそうに 雨と戯れている時


この子は 鼻ズラを 土だらけにしながら


土に溜まった わずかな水を もがくように 飲んでいた・・



今日と いう名の 明日







今日と いう名の 明日

そして 春が来て 小鳥たちが 囀りながら 嬉しそうにエサを           


頬張って いる時


この子は 襲いくる 餓えで 下痢で どろどろの 自分の糞を 目を血ばらせ

                                               ながら食べていた・・



豊かな この国で 私たちは 幸せを望み


そして 探し出すのは ある意味 かんたんだ


しかし この国の 多くの犬や猫たちは 幸せどころか 


生きる権利すら 与えられず 苦しんでいる・・



人間は 本来 強者に立ち向かい 弱者を抱きしめなければ いけない


人間の 愛が ためされた とき


その愛のなさに いつかきっと 懺悔を し


その愛のなさに 必ず 大地にひざまつく


己を いつくしむだけの 心に 愛はなく


己を 可愛がるだけの 心に 真実はない


弱者を いつくしむときだけが 人の愛のテスターの針は 激しく揺れ動く



もと飼い主の この放置という名の拷問の


どこに 愛が あり どこに 真実が あるのだろうか


間違いなくあったのは この わんちゃんの 生への 燃えるような執念と


純粋な 情熱だ・・


そして その執念と情熱が 奇跡を 生んだ。。。


保護団体(しろ犬の里)http://white.ap.teacup.com/applet/tsuki-hoshi-niji/msgcate22/archive?b=15  (この子の詳細及び保護募集状況はこちらから)の 方の耳に 止まり 夏月ちゃんは 無事保護された



今日と いう名の 明日


柴犬で ありながら 子猫のような 風貌になって しまった


夏月ちゃんは 半年間に及ぶ 仮母の 愛情で 少しずつ 少しずつ


傷ついた 心と 体を 癒され この 小さくも 尊い命が 救われたのだ


この小さな 命が 消えたとしても 


空気の流れすら 変わらない この世の中だが


夏月ちゃんにとっては 大きな 嵐が 猛り狂って おそってきたような


【幸せ】なのだ



今日と いう名の 明日


人の手が かけがえのない 命を 不幸に し


人の手が 尊い 命を 幸せに する


この 矛盾を 考えている ヒマもなく


今日も 明日も あっちで こっちで


虐待を 受け 多くの 犬や猫たちが 鳴いている・・・




こういう子は決して少なくないと思います。


私の家からちょっと離れたとこにもいました。

玄関脇で木はめくれあがり、風で飛ばされないように

タイヤを乗っけられたボロボロの薄暗い犬小屋で

入ってるかもわからない水入れが置かれてるだけの黒ラブちゃん。


散歩もなかったでしょう。ある日は草がボウボウでした。

こんな状況でもフィラリア予防をされていなかったのではないでしょうか。

気にしつつも、個人宅でどうしたらいいかわからず、

結局、遠回りして、安否の確認することしかできませんでした。


しばらく間があいて行ってみたら、もうその姿はどこにもなく、

ボロボロの家も放置。そしてその隣りで草をむしってる家人。

「あの子をどうしたの!!ゆっくり眠らせてあげられるようにしたの!?」って言ってやりたかった。

何もできない、動けなかったことが情けない…。

『本当にごめんね…』




ガンマン さんのブログもそうですが、

私がおジャマさせていただいているらいさん のブログでも

動物たちの尊い命を守りたいという気持ちが書かれています。


多くの方が個人のブログを通じて、今まで知らなかった現状を知り、

何とかしなくては!と、自分でもできることを!と考え始めています。

芸能人の方でも、積極的にご自分のブログで発信されています。


この機会にぜひ、小さな命を救うために、現実を知ってあげて欲しいです。

ご自分でできることからでいいと思います。

私も他の方のブログを転載するしかできてないですし苦笑


それと、預かり猫のウナちゃんに家族ができて、

幸せになれるように大切にお世話していくことビックリ

ウナちゃん報告はちょっとお休みしましたが、

元気いっぱい、お腹もタプタプしております苦笑

次はウナちゃんブログをお届けしますねっ。



長文お付き合いしていただいてありがとうございますありがと