このストレッチを「仙骨割り」というそうです。

 

 

 
股関節の可動性を高めてより敏捷な動きができるようになるために有効とか…。
 
 
私は腰椎伸展の可動域を引き出すためにいいかな…と思ってやっていますが、
 
これを無理やりやってしまうと膝の内側の靭帯を痛めてしまうので注意が必要です。
 
 
そもそも股関節は大腿骨が関節の中を「まわる」「滑る」ことで動く関節です。
 
 
仙骨は腸骨と関節を作りますがほとんど動くことはできません。
 
なのでこれをやろうと思ったらまず大腿骨を「まわす」「滑らせる」という作業が必要です。
 
 
それをきちんとやればケガをせずできるようになります。
 
 
その一部が次の動画です。
 
 


交互に大腿骨をまわすことで徐々に可動域を広げます。
また股関節を動かす「腸腰筋」は背骨についているので、背骨から動かすという意識で動かします。
 
こういった準備をやった後、仙骨割りをすると…
 
 


 
体幹強化のためには股関節の安定性と可動性を高めることは必須です。
 
 
テーブルの脚が天板にきちんと固定されていなければテーブルはぐらつき、
 
 
その状態で使い続けるとやがて脚が外れてしまうように
 
 
人間の体も大腿骨がきちんと股関節にはまって安定していないと体は不安定になり
 
その状態で動き続ければ膝や腰を痛めてしまいます。
 
 
体幹トレーニングにおいては股関節を安定させる筋力をつけること、そのうえで可動域を広げることが必要なのです。
 
 
オンライン体幹トレーニングでは股関節の安定性と可動性を高めるトレーニングを行っています。
 
 
そうすることで
●膝や腰の痛みに悩まされなくなる。
●代謝が上がって太りにくく痩せやすくなる。
●無駄な力が抜けて体が楽に動かせるようになり、取り組んでいるスポーツのパフォーマンスが上がる。
 
 
という変化が得られます。
 
オンライン体幹トレーニングの詳細についてはこちらをご覧ください。
 
 
参加を希望される方はsararunarey@gmail.comまでご連絡ください。