長岡市は昨夜から明け方にかけて雪が降り、一面真っ白になりました。

といっても大変なほどの積雪ではなく、生活に支障はありませんでしたが…

雪はたくさん降ると大変な思いをするのですが、雪が降ると「いいなぁ…」と思うことがあります。


それは

「白一色の景色が拡がる」

ということです。


雪が積もって一面真っ白になるとその明るさで街灯がなくても夜は歩けるんです。

そして雪がいろんなものもすべて覆い尽くすと視界がクリアーになって遠くの景色が目に入りやすくなります。


私にとっては雪の白さは

「いろんなものをクリアーにしてくれる」

色に思えるのです。


日々起こるいろんな事や、それによっていろいろと考えること…

あれこれ複雑に考えてしまいそうなことも白は頭の中を整理してくれるような気がします。

色彩の心理学で「白」は

「純粋」「清潔」「清楚」

「気分を一新する」

「始まりを感じさせる」

というイメージを与えるそうです。

新しい年を新たな気持ちで迎えるために「白い絨毯」が拡がる景色になるのもいいのかも知れませんね。