それは次男が高校生の頃のお話です。
バイトを終えて帰宅途中の電車中で、移動中トンネルに入ると、さっきまで何もうってなかった窓ガラスに、髪の長い少女が白いワンピース姿でたっていたそうな・・・
あれ?へんだなぁ？さっきの駅では乗客がいなかったのに。。と不思議に思ったが次男君はそれでも別の車両から移ってきたのだろうと、思ったそうな。。。
ところが半地下方式になっている次の駅につく途中でその少女が次男君の体の中を通り抜け・・・目の前で消えたらしい。
さすがに驚いた次男は思わず「なにしやがんだ！！」と叫んだそうな。で、さらに驚いたことに、次の駅のホームにその白いワンピースの少女が立っていて、こういったとか
「ありがとう・あなたのおかげでやっと家に帰れます」はっきりと聞こえてしまったのだ・
もちろん窓もドアも開いてませんから聞こえるはずのない声に思わずぞぞ～とした次男君。
トンネルにはいる間に、交通事故の多い道路の交差点を通るのですが、
どうやらそこで事故に巻き込まれた女の子が、家に帰ろうとしても帰れずにいたところ、たまたま霊感ボーイの次男君が助けてしまったようだと帰宅後話しておりましたが。。。
帰宅後珍しく高熱を出して３日間寝込んだ次男くんでした。
以来。次男君は数珠を片時も離さずの３年間を過ごした高校時代のこわ～いお話でございました。
現在２１歳になりましたが、あの頃の霊感はどうした？というぐらい無反応になってしまい。何度も事故の起きた踏切やら飛び込み自殺をした駅のホームを通っても本人は？？？って顔で帰宅いたしますが。ぞろぞろと引き連れて帰ってきるので、毎度浄霊にいそがしい狐母じゃであります。
おしまい・
もういいか～い?親まめちゃん・まだあるけどさ～。＾＾ｖあまり続けても、背中が氷付いちゃうよ＾＾
私は毎度のことのなので・・・怖いよりも・あ～めんどくさいになっています。慣れって・・・怖いよね・・・
あ～きこえないわんたら聞こえないわ～ん・しーしがもれちゃうわん・ヽ((◎д◎ ))ゝ