土曜日、久しぶりに感情のプログラムの復習に出て、昔の自分を思い出しました。
昔はよく、得体の知れない不安や、イライラやもどかしさや、色々色々、その正体・実態がわからないものに、飲みこまれたり振り回されたりしてた。
それらは突然どこかからやってくるもので、得体が知れないものだと思っていたから、怖い存在だった。
でも、シェアしながら「今は感情が全部自分の中にいるから」ってジェスチャーで自分のハートを指差してる自分に気づいて思った。
そっか。不安も怒りも自分の「外側」にあると思うと、それは限りなく大きくて太刀打ちできず、飲み込まれるし振り回されるけど、
自分の中にあるのなら、暴れることもないし、たとえ暴れたとしても、わたしが扱うことができる可愛く愛しい存在だと思える♡
(それは決してコントロールではない。誰だってコントロールされるのは嫌なように、感情だってコントロールされるのは嫌い)
きっと、自分が感じていることを感じるままに許してない人は、それが得体の知れないもののように思えているのかもしれない。だから振り回されちゃう。
感じているのは自分のハート。
自分の中にあるもの。
そう思ってみたら、得体の知れないものではなくなって、ちょっと楽になるかも。
感情ひとつひとつには湧いてくる理由があって、それぞれに、長い時間をかけて人間が動物として生き残るために工夫をこらしてきた起源がある。それを知ると、ほんとにスッと楽になって、飲み込まれなくなると思う。(思考優位の人はとくに)
感じることがわかりません、どうしたいのか、なにしたいのかわかりません、という人は、頭がうるさすぎるので笑、頭を黙らせて、感情を悪者にせず、自分のハートにもっと興味をもってあげると、いいと思います♡
何を感じたっていいのだ♡
(そしてそれは宝の山なのです♡)