令和元年ダルマガエル春の生息調査
晴天の中
毎年恒例のダルマガエルの生息調査を実施しました。
せらひがし小学校の児童さん、安佐動物公園の飼育員さん
そして伊尾・小谷たえクラブのメンバー約40名での調査です。
今年は雨が少なく、田んぼの土が乾き気味でした。
そのためか、カエルは地中の深い場所にいて
捕獲された数は例年よりも少なかったようです。
カエルのサイズも小さめでした。
数日前に捕獲したシュレーゲルアオガエルの
産卵の様子に児童さんたちは驚いていました。
次回、ダルマガエル田での行事は
安佐動物公園で産卵した卵を児童さんたちが
田んぼに放流します。
なお、調査当日の様子を添付します。
▲せらひがし小学校4年生のみなさんと安佐動物公園の飼育員
▲シュレーゲルアオガエルと児童さん
▲シュレーゲルアオガエルの産卵
▲調査（捕獲作業）の様子
▲捕獲したカエルは集めてカウントします
▲圃場に設置されている説明板
以上
ダルマガエル春の生息調査のご案内
毎年恒例になりました
絶滅危惧種ダルマガエルの
「春の生息調査」を
今年も開催致します
例年通りどなたでも
参加していただきます。
なお
一般の参加者で
ご希望の方には
特製弁当（無料）をご用意します。
事前に下記までご連絡ください。
< 日時>
令和元年5月22日（水）
午前9時30分現地集合～12時頃まで
<場所>
広島県世羅郡世羅町小谷110
小谷集会所周辺のダルマガエル保護田
<参加費>
無料
<持ち物>
帽子、長靴、軍手、水筒、着替え等
●申込や問合せ、詳しい内容については
以下の連絡先で承ります。
090-9735-1189 井藤（♂）
090-7508-8935 桜井（♀）
ギフチョウがたくさん飛んでいます
4月13日（土）のお昼過ぎ
世羅町小谷の保護林で
絶滅危惧種ギフチョウの観察会を開催しました。
参加者は25名。
この日の天気は快晴。
少し風がありましたが保護林周辺では
たくさんのギフチョウが観察できました。
その数、約50頭。
近年では最も多く観察されました。
地元の小学校や保護団体による
手入れの成果を感じることができました。
絶滅危惧種ギフチョウの観察会
広島県世羅町に生息する
絶滅危惧種ギフチョウ。
恒例になりました観察会を
今年も開催します。
どなたでも参加していただけます。
どうぞご参加ください。
記
*************************************************
日時
平成31年（2019年）4月13日（土）
おひる12時頃から
場所
小谷大橋東詰め
（世羅町小谷集会所近く）
備考
・ギフチョウの看板が目印です。
・汚れても良い服装での参加をオススメします。
・小谷集会所住所は広島県世羅郡世羅町小谷110
・駐車場あります
・雨天の場合は中止します
問合せ先
・井藤090-9735-1189
・桜井090-7508-8935
*************************************************
広島ホームテレビ『地球派宣言』
広島ホームテレビ特集番組「地球派宣言」は
800種類の動植物保護のキャンペーンCMや番組を放送してきました。
今回の特集においてもキャンペーンテーマである「人と自然の共存」を実践しているダルマガエル保護田に焦点を当て、自然と共に生きる思いに迫ります。
保護代表の井藤さんほか活動に協力している地元の団体
「伊尾・小谷たえクラブ」のメンバーや世羅東小学校の生徒さんも出演されています。
放送は
平成31年2月23日(土)14時から14時55分
ぜひご覧になってみてください。
↓↓↓
https://www.home-tv.co.jp/company/information/news20190125/
広島ホームテレビ『地球派宣言』
「地球派宣言」は
800種類の動植物保護のキャンペーンCMや番組を放送してきました。
今回の特集においてもキャンペーンテーマである「人と自然の共存」を
実践しているダルマガエル保護田に焦点を当て自然と共に生きる思いに迫ります。
代表の井藤さんほか活動に協力している地元の団体
「伊尾・小谷たえクラブ」のメンバーや
世羅東小学校の生徒さんも出演されています。
放送は
平成31年2月23日(土)14時から14時55分
ぜひご覧になってみてください。
↓↓↓
https://www.home-tv.co.jp/company/information/news20190125/
ご参加いただきましてありがとうございます
11月23日に開催致しました
ダルマガエル祭り。
ご参加いただきまして
ありがとうございます。
午前中は座学。
午後からは
フィールドワークと
ランチタイム。
皆さん
楽しんでいただけましたでしょうか。
以下
当日の画像を紹介します。
▲広島県野生生物保護推進員の内藤順一さん
▲広島市安佐動物公園の林臨太郎さん
▲写真家の檜垣俊忠さん（中央）
▲午前中の座学の様子
▲写真展示の様子
▼以下、フィールドワークの様子
▼ランチタイムの様子。
地元産のお米、野菜、お肉の料理とバーベキュー。
お腹いっぱいになりました。
また来年も
どうぞよろしくお願いします。
ダルマガエル祭のご案内
恒例の「ダルマガエル祭」
今年も11月23日の勤労感謝の日に
開催します。
会場はダルマガエル保護区の中にある
「小谷集会所」です。
(住所→広島県世羅郡世羅町小谷110)
時間は10時頃から14時頃まで。
参加費500円はランチ代込みです。
ダルマガエル米の新米が
炊きたてで味わえます。
会場内では
カエル写真の展示や
保護状況の報告を行います。
また
圃場周辺をのんびりと散策する
時間も予定しています。
ゆったりと、まったり、のんびり
ダルマガエルといっしょに
そんな一日を世羅で過ごしませんか。
ダルマガエル、秋の生息調査を行いました
▲今年のダルマガエル田の様子
10月17日（水）
世羅町小谷のダルマガエル保護田において
秋の生息調査を実施しました。
今年は
世羅東小学校の4年生20名と
安佐動物公園のスタッフさん
伊尾・小谷たえクラブのメンバーに加え
広島ホームテレビの取材クルーを合わせ
50名を超える参加がありました。
▲世羅東小学校4年生のみなさん
広島ホームテレビは
「地球派宣言」という番組の取材の進行役に
石原良純さんを派遣されたようで
早朝からお昼過ぎまで、ずっと張り付いての
取材になりました。
▲石原良純さんと集合写真
今年のダルマガエル保護田は
稲刈りの際、稲を高めに刈るコンバインを導入したため
例年に比べてカエルの捕獲、調査には手間取りました。
ダルマガエルにとっては
外敵から身を守る良い環境になっているようです。
▲稲株が高く刈ってあります
したがって
全体的に少なめの捕獲に終わりましたが
かなり年数を過ごしたと思われる大型の
ダルマガエルの生息も確認できました。
地元の「中国新聞」にも
写真入で紹介されました。
▲中国新聞さんの取材の様子
今回の生息調査の様子は来年の早い時期に
広島ホームテレビで放映される予定です。
放映日が決まりましたら
このブログでご案内します。
絶滅危惧種ダルマガエル保護の様子を
多くの方にお知らせできると幸いです。
▲石原良純さんと井藤文男たえクラブ代表
平成30年度 ダルマガエル春の生息調査のご案内
毎年恒例になりました
絶滅危惧種ダルマガエルの
「春の生息調査」を
今年も開催致します
例年通りどなたでも
参加していただきます。
なお
一般の参加者で
ご希望の方には
特製弁当（無料）をご用意します。
事前に下記までご連絡ください。
< 日時>
平成30年5月23日（水）
午前10時現地集合～12時頃まで
<場所>
広島県世羅郡世羅町小谷110
小谷集会所周辺のダルマガエル保護田
<参加費>
無料
<持ち物>
帽子、長靴、軍手、水筒、着替え等
●申込や問合せ、詳しい内容については
以下の連絡先で承ります。
090-9735-1189 井藤（♂）
090-7508-8935 桜井（♀）
以上