今日は、少し重たいテーマになってしまいますが、孤独死問題について、皆さんは
どう思いますか?
ある方の情報によれば、孤独死が増えた一因にはマスコミによる大々的な報道が影響
しているのではないかという説もあります。
というのも、2010年から2011年にかけて孤独死が1.4倍(鹿児島県のデータ)に
急増していて、その背景を調べると、2010年1月にNHKが「報道プロジェクト・あす
の日本」という番組の中で、北九州市で「おにぎりが食べたい」と遺書を残して餓死し
た30代の男性のケースを取り上げて「無縁社会~無縁死3万2千人の衝撃」を放送し、
その後も、「無縁社会」を取り上げた番組を流し続けたことで不安を煽ったのではない
かということです。
私もその番組の一部を見た記憶があります。いろいろ考えさせられる番組でした。
そして、その方によれば、大々的に報道されていないだけで、孤独死は昔から存在して
いるということです。
たしかに、昔から存在していたのでしょうが、今ほど長く発見されずに亡くなったまま
でいることはなかったかなと思います。
東京都では、今年初めて一世帯あたりの人数が2人を割り、1.99人となりました。
23区だけに限ると、2005年に2人を割り込んでいたそうですが、今回の調査で市町村
でも減少が進んでいることが明らかになりました。
ちなみに、1957年、今から55年前は、一世帯あたり4.09人だったということです。
それだけ時代も大きく変わってしまったということなのでしょうが、先日のセミナーで
グッドニーさんが話していたように、これからのコミュニティのあり方を見直す時期
にきているように思います。
シェアハウスもひとつの形でしょうし、もっと別の形も考えていく必要があると…
今は、私にはアイディアが思いつかないのですが、今後も考えていきたいと思いま
す。皆さんに何かいいアイディアがあったら、教えてください。
そして、これは個人レベルのことだけでなく、国レベルでも同じようなことが起きて
いると思います。
先日、チベットの状況についてブログに書きましたが、同じように、今も悲惨な状況
にありながら、他の国から見捨てられ、関心も持たれない国があります。そして、
そういう国では、毎日のように何十、何百もの人が命を落としています。
まずは関心を持つことからでも大切だと思いました。
この世で、最も不幸なことは、戦争や貧困などではありません。
人から見放され、自分は誰からも必要とされていないと感じることなのです。
マザー・テレサ
