英誌が都知事選2位の石丸伸二を「SNSのポピュリスト登場」と報じる | 韓国の森3

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2014~2024~

 

 

 

 

英誌「エコノミスト」も注目。SNSを巧みに使って若者票を獲得した彼を、日本の政治にこれまでいなかった「ソーシャルメディアのポピュリスト」と伝えている。 

 

 

1920年代、一人のドイツ青年がいた。彼には民選議員としての経験は全くなかったが、過激にして巧みな弁舌力により、熱狂的な支持者を得て、若くして政治団体の長となる。そして、いわゆるワイマール体制打破を目指し、「ミュンヘン一揆」を主導する。その後、この青年は急速に勢力を拡大した政党を率いて臨んだ国会選挙により第1党を勝ち取り、43歳にして首相の座を得ることとなる。この英誌の原文は目にしていないが、欧州マスコミが「ポピュリスト」について語る時には、こうした歴史を念頭に置いていることが多い。過去数十年にわたり欧州には、なぜそうした「ポピュリスト」が生まれたのか、どうしてポピュリズムが大衆の政治的熱狂を掻き立てたのか、そしてそれがどこで道を間違えたのか、常に自問自答してきた歴史がある。都知事選2位の候補者について批評しているのではない。英誌がそのような「目」で日本を観ている可能性について述べている。 

 

 

多くの人が持つであろう危惧を英国メディアもまた持ったと言うことが興味深いですね。今の日本は一次対戦後膨大な戦時保証を抱えて喘ぐドイツに類似しています。そう言う状況はポピュリストを生みやすい。そしてその信者の多くは自らを被害者と定義する人々です。そしてこの現象の特徴は信者たちは簡単には目覚めないと言うことでもあります 

 

自分も今の状態や、支持層の攻撃的な体質から、ヒトラーのようだと最近考えていたところです。確かヒトラーは、彼自身特別な何か秀でた能力があったわけではなく、人心掌握術には非常に長けていました 

 

長年、当時のドイツ人はなぜ選挙でヒトラーを支持し、ナチスに国の支配を任せてあんな横暴を許したのか謎だったけど、今回の選挙を見ていて、ああこういう状況だったのかと納得した 

 

「本日サンジャポに出演した石丸氏だが、あれだけ他者に対して攻撃的だった石丸氏が自民党の話になった時に歯切れが悪くなり、言葉を選び始めたのが印象的だった。」 

そりゃ支援したり選対本部にいたのが自民党や統一教会に繋がりがある清和会人脈だったからでは?援助してもらって悪く言える訳がない。 よく考えた方が良いんじゃないですかね?

 

つまり、だ。第一次大戦で貧しく、かつ、列強の財布になった当時のドイツ。これと重なるってことだ。30年成長なく、NATOの財布になりウクライナ戦争の尻拭いをしている日本。 なるほどね。藤川や小田という勝率の高い選挙参謀が付いて、疲弊して考える力がなくなった若者を中心にポピュリズムが巻き起こる。歴史を学ばせないし、改ざんするのは日本のお家芸。これからポピュリズムは加速するのでしょうね 

 

ヒトラーと言えば、麻生太郎の「国民の気づかぬ間にワイマール憲法がナチス憲法にすり替えられていた。そのナチスの手口に学んだらどうか?」という発言を覚えている国民がどれだけいるのだろうか? また、自民党東京支部が「ヒトラー選挙戦略」というトンデモ本を出版したことをどれだけの国民が知っているのだろうか。 その本の中には「公職選挙法違反は徹底的に証拠隠滅するべきだ。」とか、「説得できない有権者は抹殺すべきだ。政治的活動を一切させないように工作することだ。そのまま放置すると、他陣営の有力な戦力になってしまう。」と記載されている。 そして次期総裁選に声を上げている高市早苗がこの本に対して「著者の指導通り勝利への道は『強い意志』だ。国家と故郷への愛と夢を胸に、青年よ、挑戦しようよ!」推薦文を出している。

 

自分もヒトラーが独裁者になった経緯を、国民は知っておくべきと以前指摘しました。 その経緯を知っておくのと知らないのとでは、為政者になろうとしてる者が、どうやって国民を扇動・騙そうとしてるか見えてくる。 過去の歴史を知らない有権者は、同じ過ちを繰り返す。 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 歴史を知らない者は、将来誤った方向に向かい易い。 見た目の華やかさを眩しく感じて、陶酔して候補者を選んでしまえば、後々失敗した経験から学ぶ事になる。 有権者がが歴史から学んで賢くなって、日本でヒトラーを生むような過ちは避けないと

 

 

細かいこというと自分は石丸伸二が独裁者になるとは思ってないんだけど

そういう国になってきてるという注意喚起はした方がいいと思っています

 

自民党の麻生、茂木、甘利、西村、高市とかそういう奴らの方が無茶苦茶やって、国民を悲惨な状況に追い込むだろう