山口トライアルマラソンを走った方は9周する間に坂が2回小山越えを体験したはずです。
普段平坦しか走らない方は坂で脚が疲れて、呼吸が上がり、リズムが悪くなり、後半失速したのではないでしょうか。
普段、坂道や、とんだ貯水池やトレイルをしている方は脚が坂に慣れているから死ににくい。
しかし、普段坂道や山を走らない方は脚に来やすい。
これは、平坦なマラソンを走るプラスアルファの力を要します。
マラソンを単に走るといっても、このような条件によるマイナスは常に起こりうるものだと考えて普段のトレーニングに取り組んでください。