譲渡先の新しい家族のもとから脱走し
テキサス州エルパソの保護されていたシェルターに
自力で帰ってきた、保護犬ベイリー。
深夜にシェルターの玄関ベルを鳴らし続けて。
とにかく無事でよかった。
しかし…切ない。複雑な想いで涙が出た。
彼女の賢さに絶賛というより、
彼女にとって安住の地ではなかった…?
直感的に終の棲家ではなかった…?
のかもということが胸をよぎり心が痛い。
いや単に慣れ親しんでいたシェルターが
恋しかったんだと思いたい。
しかし彼女に選択肢などあるはずもなく…
どうかどうか
彼女のこれからの日々が穏やかな幸せに
溢れていますように。
作詞家・永井セーラ(Sara Kearney)
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