彼女の意思と選択肢。 | ☆サラ・カーニーの別荘☆

☆サラ・カーニーの別荘☆

★日々の何気ない出来事や気ままな独り言、つぶやき、ポエム★

譲渡先の新しい家族のもとから脱走し
テキサス州エルパソの保護されていたシェルターに
自力で帰ってきた、保護犬ベイリー。
深夜にシェルターの玄関ベルを鳴らし続けて。

とにかく無事でよかった。

しかし…切ない。複雑な想いで涙が出た。

 

 



彼女の賢さに絶賛というより、
彼女にとって安住の地ではなかった…?
直感的に終の棲家ではなかった…?
のかもということが胸をよぎり心が痛い。

いや単に慣れ親しんでいたシェルターが
恋しかったんだと思いたい。

しかし彼女に選択肢などあるはずもなく…

どうかどうか
彼女のこれからの日々が穏やかな幸せに
溢れていますように。

 

 


作詞家・永井セーラ(Sara Kearney)
Copyright(C) 2023 Office 21 Inc. All Rights Reserved.