最高の表情を。 | ☆サラ・カーニーの別荘☆

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今朝あるサイトを見て感じたんだけど、

お洋服のモデルさんってね、
その商品の原型を崩さないように
お洋服に表情をつける…んよね。

正確に情報をお伝えするという
基本目的を見失ったら意味ないからさ。

モデル自身が前に出ちゃダメなんよね。
自分が綺麗にかわいく見えるんじゃなく…
あくまでも主役はお洋服。モデルさんは
マネキンさんであり宣伝販売促進員のひとり。
何より商品をまず愛してあげなきゃだわ。

同じ商品でも着るモデルによって
表情が違うし、活き方や見え方も違うん。

「愛で命を吹き込んで!」

これ昔いつも言われてた言葉。
マネキンやハンガーに飾られて終わりじゃ
なく、どんなお洋服でも人が着ることが前提。

んで、
お客さまの興味と購買意欲をそそり
買ってもらうという最終目的に行き着くわけだ。

私はね、着せられた商品をただ着て歩けばいい、

写ればいいみたいな適当なバイト感覚だったから、

商品への愛が足りなかったの。
ただ着せられるモデルじゃ商品のお洋服や
アクセサリーは輝かないよ。

その商品の最高の表情をどう魅せてあげるか…
これだと思うんよ。モデルのお仕事って。

モデルって簡単なようで実は奥深いんよね。

作詞家・永井セーラ(Sara Kearney)
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