2012年11月26日(月)。この日は、福島駅から東へ車で10分ほど行きますと住宅街があり、そこを抜けると小さな水門がありました。そこにかかっている橋を渡った先にある福島市立杉妻小学校。

今回は6年生と保護者の皆様達が広い体育館に集まってくださってました。
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一見みると、4年生~6年生(?)というくらい身長差のある同じ歳の 子供達。

その事実がわかるとデューク更家師匠は前の方にいる身長の低い子達には『大丈夫や!今日先生が教えることをやったらあっという間に伸びるで!!』、後ろの背の高い子の中にはデューク更家師匠ほど身長のある子もいて『もっと伸ばしたるで!!』と直接、声をかけます。

身長を伸ばすポイントは足の踵を使うこと。着物を着てすり足文化だった日本人は時代が変わっても歩き方のDNAは根強く残っており、踵をうまく使えていないとのこと。

デューク更家が提唱する歩き方は地面に対し、踵からついてつま先に重心が移動する歩き方。

このあおり運動を子供の頃からしっかりできると骨がしっかりして、背がぐんぐん伸びていくとのこと。その他に、小顔にもなるし、歯並びも良くなる!毎回大好評の成績UPする脳の体操もしっかり伝授します。

眠くなったらへそを前に出すように机に上半身を寄せると仙骨も立ち、脳が傾かないので、集中力もUPし勉強しやすくなるそうです。

『ご飯食べる時も肘ついてはあかんですよ!きちんと仙骨を立てると歯の噛み合わせもよくなりますよ!』

『現代の子達は、ゲームやスマートフォンなどをやりながら歩く子もいて手が全然振れておらず、上半身が固まっているので歩幅が全然とれていない!だからペタペタ歩きに繋がるんですよ!』

ウォーキングのことだけではなく、しつけの面でも人生の先輩として保護者の方に伝えます。

保護者の方から『へぇ~!!』という驚きの声と納得の頷きの連発です。

『日本を背負って立つ子供たちに罪はない。お母さん、お父さんにも教えたってや~。家族で今日のことをやってコミュニケーションとってください!』

そんなデューク更家師匠の真剣な言葉・ウォーキング指導に保護者の方の心が動き、最後の質問コーナーではどんどん質問がでます。

原発問題に不安を抱きながら生活している中で、突如、現れたデューク更家師匠を歓迎してくれた皆さま。また呼んでくださいね!またお会いできることを心より願っております。
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デューク更家ウォーキングスタイリスト 猿倉和美