実は2023年の春から「声変わり」をしています。
このときけっこうひどい風邪を引きました。その後、風邪は1週間ほどで治ったのですが、鼻声とかすれた声は治らないまま。
喉が痛いわけではなく、ただ、ちゃんと声が出ない状態で、おまけに朝いちばんひどいのですが、レッスンなどでは声を出しているうちに少しずつ治ってくるという不思議な症状。
治ってくると言っても、かすれ声がややましになる感じ。
市販されているのど薬やのど飴は常用していましたが、そのうち治るかなと1年以上何もしなかったのです。
というか、過去に耳鼻咽喉科に行って、本当に辛い思いをした経験がトラウマになっていて、耳鼻咽喉科に行くのが恐怖で何もできなかったというのが真相。
一体いつのことだったかなともう思い出せないくらいだったのですが、たまたま、今日、このポストがFacebookに上がってきました。
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13年前だったんですね。
この時、確か2回くらい行ったけど、あまりに辛すぎて治療を止めてしまったと思います。
ENT=Ear, Nose, and Throat
「耳鼻咽喉科」
で、去年から生徒さんから、マヌカハニーやのどの薬や飴をいただいたり、
「先生、耳鼻科に行ってください!」や「私が行ってる耳鼻科を紹介します!」と言われたりしていたのですが、なかなか腰が重く…。
でも、あまりにガラガラの声が2日間くらい続いて、また別の生徒さんから「ここは痛くないから」とその場で連絡先を書いたメモを渡され、また、もしかして深刻な病気だったらどうしようと急に恐ろしくなって、遂に先週の金曜日行ってきました。
どきどきでしたが、生徒さんの言う通り。全然痛くありませんでした。
検査は内視鏡を使うのですが、鼻ではなく喉。それも奥まで通さず、ほんの入り口。
カメラを入れたまま声を出さないといけないので、少し苦しいけど、十分耐えられる程度で、また、だんだん慣れてきます。
そして大事な結果は、喉にポリープもできていないし、癌もないし、手術が必要な状態ではまったくないとのこと!
Thank goodness. What a relief!
「よかった。ほっとしました!」
ただ、もともと声帯が細く、慢性的に炎症を起こしているようです。
やっぱり職業病?!
今回は、2週間分の消炎剤を4種類処方してもらい、様子を見ることになりました。というわけで、ご心配をおかけしたみなさま。いい加減にしろって思っていたみなさま。
これから快方に向かう予定です!