コロナ禍始まってから開始した、オンラインプライベートレッスン。

 

最初に申し込んでくれた方で、もうず~~っと、

毎週、朝1時間のレッスンを休まず続けている生徒さんがいます。

 

私よりも4~5つくらい年上だったような ←年齢を何回か聞いたけど、

いつも忘れてしまうくらい年齢不詳の美女です。

 

そして、今朝は2本のCNNニュースを聴きこんだのですが、

彼女が知っているコンテンツで、楽勝!

 

やっぱり、そのニュースのバックグラウンドの情報を知っていると、

理解度の速度が全然違います。

 

速い、速い!

 

言語を学ぶことの醍醐味は、ここにあるのかもしれません。

知識を広めることで、得る情報の速度が速くなって、取り入れる量も自然と増えていく。

 

と、今日の教材をお送りしたときに、それを伝えると、彼女からもこんな返信が。

 

【やはり通訳学校のテキストでも、仕事上でも、

最近のできごとをはじめ、知識・情報をもっているかどうか、というのは大切ですね。

 

かの長井鞠子さんが、サイマルの紹介ビデオで、

通訳の対象は「森羅万象」とおっしゃっていたことが忘れられません。

 

私はあまり読書はしない方ですが、それでも今は色んな形で情報を得られますから、

好奇心を持っているかどうかも重要ですね。】

 

*長井鞠子さんは、会議通訳者の第一人者。

 

みなさん、言語を学ぶことは、

その言葉そのものだけを学ぶだけでなく、

 

その背景にあるもの、

歴史や文化、政治、経済、社会なども一緒に学んでいくということなのです。

 

キーワードは、

curiosity 

「好奇心」!

 

CNN English Express 最新号。朝日出版社のwebsiteからお借りしました。