宮島七浦巡り | *Sarahサラむすひ*

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神社、お寺、教会など宗派の垣根を越え聖地を巡礼をしています
自然と歌と音楽をこよなく愛する自由人
あらゆるものと繋ぐパイプとしてのお役をさせていただいています

早いもので今日で5月も最後ですねびっくり

 

 


 

 

 

緊急事態宣言が延長され

大迷惑、被っておりますが


予定どおり奔走します。

 

 

 

 

 

 

Sarah
サラです。

 

 

 

 

さて、宮島を徒歩で時計回りに一周する

参加者たちはツワモノ揃いで
皆一様にアスリート並みの
体力をお持ちでした笑い泣き


翌日はどうなったかといいますと・・・滝汗
既に夜からハジマッタ・・








未だかつてないほどの筋肉痛で
下半身はガタガタ笑い泣き




何とも情けない立ち姿でしたチーン



何とか踏ん張って起き上がり
息子のお弁当を作って送り出しました。



これでも帰宅後、塩を入れたお風呂で
よく足をもみほぐしてこの有り様です真顔





ちょっとばかし体力があって
一年に数回、山を登るか登らないか程度では
お話にならない状態なのですね笑い泣き



ましてや集団行動ですので

私の様なマイペースな人間には

どうしても無理が生じやすいようです。


 

 

この日、予報ではお天氣、晴れ曇り。

 

 

しかし雨が降る前だったので

曇り空に変わって、少しムッとしていましたが

その分、日射しが和らいので救われました!

 

 

 


車両乗り入れが可能な大砂利までは
舗装された道をひたすら歩きますが
これがまた平坦な道ではなく
アップテンポが激しい道路で

脹脛が腫れぼったい。




退職して以降、ストレッチや

運動らしい事を一つもしていなかったので

見事に脹脛と膝をやられてしまいましたチーン





宮島はグルッと一周約32キロあせる





潮を見て、堰を渡り
↑全ての堰を海岸線で越えれるのはこの日だけでした!


岩を登って降りたり跳んだり
砂浜をひたすら歩いたりと
身体全体を使うボディーワークが
必要なので、運動不足の私は
無謀ともいえる挑戦なのでした滝汗

 

 

 

 

 

 

宮島 七浦巡りについて




また来年、体力をつけて

挑戦します!!グー

 




七浦の拝所は宮島を時計回りに



①杉之浦 杉ノ浦神社

②入浜 鷹ノ巣浦神社

③腰細浦 腰細浦神社
④青海苔浦 青海苔浦神社
⑤山白浦 山白浜神社
⑥須屋浦 須屋浦神社
⑦御床浦 御床浦神社


 

という順番となっております。





④青海苔浦まで到達するのに

片道13.0km!!

 

ゆえに往復で




26.0km!ゲッソリ



あるわけで





そこから更に、帰り道に
鷹ノ巣山の遺構に行くことになって

 

 

 


何だかんだで

30.0km近く
歩いたみたいです~~~チーンチーン

 

 

 

 

歩数計はおよそ4万6千歩

 

 

 

 

 

 

ひいぃ。

 

 

 

 

 

 




しかし、唯一変わらなかったのが

氣力でした雷

 

 

 

さすがは神の島イエローハート

 

 

氣は十分にチャージされていましたキラキラキラキラ




 

 

 

青海苔浦でお昼ご飯を食べたのち

 


 

鷹ノ巣砲台跡に引き返して
遺構を見て帰る
チームがいらっしゃったので

便乗させていただくことになりました。



 

当時の私は砲台跡に行くなんて

毛頭なかったのです。


 

まさかの早い段階から

足を痛めてしまったからには

青海苔浦で引き返す決断をすることになります。

 

 

 

 

チームの皆様方に

ご迷惑をおかけしないよう

 

 

 

 

諦める勇氣も大切なことだと

学びました。

 

 

 

 

↓青海苔浦神社

 

 

 





鷹ノ巣浦神社↓
 

 

 

ここ、入浜に鎮座するご祭神は海神さま波

 

綿津見神三神でおなじみの

 

 

神社鷹ノ巣浦神社神社

 

 

底津少童命(ソコツワタツミ)

 





 

 

 

↑左の三角形の島は小黒神島

 

 

 

神社腰細浦神社神社

 

 

中津少童命(ナカツワタツミ)

 

 

 

 

 

 

鷹ノ巣浦神社の背後には氣になる

ビオトープなる池があり

 

この辺りの植物がいい香りを

漂わせていました。

 

 

 

 

翌日、こちらは宮島トンボの
保護区となっていることを知りました!ニコニコ

 

 

 

宮島トンボねー。

 

 

うんうん。

 

 

 

 

Sさんが御島廻りの前日
宮島トンボの話をしてきたので
伏線だったようです!


 

 

 


 

翌日、持参した鳴り物(鈴やら音叉)の
巾着袋の中身を確認していると



袋の中に忍ばせておいた
琥珀の勾玉さんが
どこをどう探してもない!ガーン

 

 


どうやら鈴を取り出す際に
落としてきたみたいで??


 

私の中ではあるあるパターン笑い泣き

 

 

 

落とした感触はないものの

忽然と消えてなくなるんですね…

 

 



身に着けているアクセサリーや石を
高確率で落としてくるので

最近はなるべく
身に着けないようにしていたのですが…チーン

 

この春にも伊勢神宮外宮御垣内参拝で

お氣に入りのシルバーのイヤリングを片方落としたばかり笑い泣き

 

 



まあ、きっと必要だったのでしょうし

守っていただいたと思って
潔く諦めました笑い泣き

 





鷹ノ巣山の砲台跡に行くまでに
大きな鳥の羽を三枚見つけました。



 


私としては戦争の遺構には全く

興味がないんですが

戦争の痕跡を見ておく必要があるのでしょうね。
 

 

 

 

 

そこには日本を外敵国から守ろうと

愛国精神で軍に従事した方々の
想いが残っています。

 

 


鷹ノ巣山の砲台跡は
日露戦争によるバルチック艦隊の
攻撃を防ぐために
明治時代にレンガ造りと
花崗岩でできたもので

極めて保存状態が良いものでした。

 

 

 

ちょっと物哀しいですが…

 

 


未使用に終わったので重たく

悲しみの念などは残っていませんでしたが


弥山の山中を歩いていると
ふと、軍人さんの氣持ちになり
過酷な戦争の時代を想像してしまいます。

 

 

 

ここから一番奥に能見島、手前が絵の島。

 

 

 

今の平和な暮らしがあるのも
先人の方達のおかげ。



世界的に見ても
今はコロナ禍という
戦争真っ只中なのでありまして。


小さな子供から大人までマスクを

強いられる異常さ。

 

 

信憑性のないPCあーるや

治験が終わっていないコロ枠を

どんな中身かも十分に下調べもせず

打つ人、打たされる人。

 

 

自由があってないような時代で

闇の炙り出しが凄いです真顔


 

 

 

 

さて、宮島は厳かな神の島ですが

1555年には毛利軍と陶軍が

戦った歴史の一面もあります。


毛利元就公一族の頭脳明晰ぶりや
村上水軍の存在感に想いを馳せます。
 


 

宮島桟橋から右手に進むと
東屋のそばにこちら↓

 

 

 

 

桟橋から左手を進むと
長浜神社、杉之浦神社を経て
包ヶ浦に出ます。


 

毛利軍は村上水軍の援護を味方につけ

こちらの浜から上陸しました。

 

 

 

ここ包ヶ浦は鹿の楽園でもあり。↓笑

 

 

 

 

以前、弥山に詳しい方のご案内のもと

神仏にご従事されていた方々を交えて
奥の院の方から
陶春賢(すえはるかた)さんの
敗死の碑がある山を歩きました。

 


岩船岳という大きな奇岩や
巨石を見た後、浜に降りて

市杵島姫さまがお祀りされる

⑦番目の拝所、御床神社をお参りし
 

砂浜や山を越え桟橋まで

朝から夕方までかかった記憶があります。

 

とても一人では危なくて無理ですが

この時はまだ数年若くて
体力もあったんだなあ・・・

と、しみじみ思い出されました(笑)
 

 

 

やっとの思いで船に乗り込もうとした瞬間

鷺さんがお見送りしてくれていました笑い泣き

 

 

 

よく頑張ったな…と。

 

 

あまりの腹ペコぶりにSさんオススメの

ラーメンを食べに行こうとしたら

生憎コロナで夜は営業しておらず…

 

 

 

家に帰って食べるかーと

駐車場に向かって歩いてると

桟橋近くのコーラルホテル

二階レストランが開いていました!

 

 

とにかく、濃いものが食べたかったので

メニューを見ていたら

牡蠣カレーと牡蠣バーガーが

すぐさま目にとまりました。

 

 

 

迷っていると、食事を済ませて

降りてきた二人組が

 

 

「次、来た時は名物の

牡蠣バーガーを食べよう!」

 

 

と、聞こえてくるではありませんか笑

 

カミサマからのアドバイスですね

 

 

頑張ったあとの牡蠣バーガー

ポテトと共にめっちゃ美味しかったです笑い泣き

 

 

これで1,100円なら文句なし〜チュー

 

 

 

 

帰る頃にはいよいよ
雨が降りはじめ
皆既月食が始まった頃でした。

生憎のお空だったので

見ることはできませんでしたが
心は十分満たされ帰路につきました。

 

 

 

週末、宮島とも繋がる稲荷さんを

息子と巡りました。


 

陰と陽
鬼門と裏鬼門

今年は特に重点的に
廻らされているようです。

 


その様子はまた!