75年目の終戦記念日を迎え | *Sarahサラむすひ*

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神社、お寺、教会など宗派の垣根を越え聖地を巡礼をしています
自然と歌と音楽をこよなく愛する自由人
あらゆるものと繋ぐパイプとしてのお役をさせていただいています

こんばんは。


大変ご無沙汰しております。

Sarahサラです。



約一ヶ月半ぶりの

更新となってしまいました滝汗

 

 

皆さまにおいてはお変わりありませんか?

 


 

先月までは各地を襲う大雨や災害で

氣分的にも滅入っていましたが

梅雨が明けたらお盆があっという間に来て

毎日、灼熱の太陽が照り付ける異常な暑さに

エアコンがフル稼働です。

 

 

 

そして、コロナ禍でのマスクは見ていても

辛いものがあります・・・チーン


 

この炎天下の中

マスクをしている光景は

もはや異常としか思えないのですが・・・滝汗

 

 

私はというと同調圧力対策で

マスクを装着しています。

 

それも通気性の良い布マスク。

 

 

早くマスクが外せる日が来るといいですね。

 

 

 

さて、今年のお盆は旦那さんの

実家への帰省を泣く泣く諦めましたえーん

 

 

これは田舎に住む

旦那さんの両親を風評被害から

守るため致し方ない選択。

 

この様な方は私だけではないですよね。

 

 

 

結婚して20年以上経ちますが

初めてのことだったので

息子も生まれて初めて祖父母に

会えない夏休みに

ショックを受けていましたが

すぐに理解してくれました。

 

 

その結果、私の父が亡くなってから

初めてのお盆を地元で過ごすことになりました。

 

 

天袋に何年もしまわれた盆提灯を灯し

お仏壇にお花を供えて

お墓参りもしてきました。

 


 

そんな終戦75年目の昨日は
被昇天マリア様の日と重なっていることを
ブロ友の美志摩さんによって
教えていただきハッとなりました。

 

 

 

母からも一分前に

「今から黙祷始まるよ!」と

電話が入りました。

 


聖母マリアさまの被昇天は

名作、「フランダースの犬」で

ネロとパトラッシュが天に召される

ルーベンスの絵画と共に

取り上げられたシーンでも出てきます。



 

この聖母被昇天と終戦記念日が

重なることは偶然ではなさそうです。

 

 

 

私は、クリスチャンではありませんが

物心ついた頃からマリア様が大好き。

 

 


昨夜は三浦春馬さんの遺作ドラマ

「太陽の子」が放送されましたね。


リアルタイムでは見れなかったので

ゆっくり見ようと録画しました。
 

 

 

今年は戦後75年目という節目もあって

 

真実、曲り、偽りのないことを

映し出す鏡を「真澄の鏡」といって

天の岩戸開きは「75声」の

言霊からなると

美志摩さんから教えてもらいました。

 

 

 

 

今年は特段、鬱積していた

あらゆる負のエネルギーが

浄化作用として表れても

おかしくないのかもしれません。

 

 

 

一度、毎日流れるニュースに疑問をもち

自分で真実を探し、目を向けることも大事。

 

 

 

8.6の日はマスクをつけ

原爆ドームを廻り

慰霊碑、供養塔に

お祈りしてきました。

 

 

 

 


 

 

 

今年はお水仲間の師匠が

始めた原爆死没者への

被爆水琴窟献水が

コロナ禍ということで

13年目の節目を迎えて

一旦打ち切りとなりました。

 

 

その報告も兼ねて

師匠と関わりの深かった方々が

少人数で集められ

慰霊のお水を供養塔にお供えしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年、全国各地の名水が

善意で師匠の元に届けられ

8.6が近い日に

原爆ドーム前にて

被爆水琴窟とお水が並び

 

 

日本各地、世界各国から

広島を訪れた方々が

通りすがりに手を合わせて

献水と共に鎮魂の音色を

響かせて下さりました。

 

 

 

↘︎水琴窟

 

 

 

 

 

 

 

 


私はこの日、お水取り神事で

奈良の東大寺に流れ着く

元となる鵜の瀬のお水をお供えしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事会の後だったので時間は

夜の7時を回っていましたが
ここはお寺の関係者から

拝みをされる方

手を合わせる方が

ひっきりなしに集まって来られては

お経が唱えられていました。

 

 

供養塔にお水をお供えするのは

初めてのことだったので

感慨深く手を合わせました。

 

 

静けさを保っていた空氣が一変して

辺りの木々がザワザワと

大きく揺れるほどの風が吹きつけます。

 

 

その様子に氣づいたのは

私だけだったようですが

 

私には祈りが届けられたという

サインのように思えました。

 

 

 

 

原爆が落とされた爆心地での

地表の温度は

摂氏3,000~4,000度に達したそうです。

 

 

これは想像しにくいのですが

太陽の表面温度が5,700度で

鉄がとける温度が1,500度だそうです。

 

サウナの温度は約90度

 

・・・・・
 

 

熱線を浴びた人は皮膚だけでなく

内臓も火傷を負っている状態なので
お水を飲ませると氣道は水ぶくれを起こし

窒息して亡くなってしまうのだそうですガーン

 

 

お水を飲ませてあげたくても

飲ませられない状況だったんですね・・・ぐすん

 

 

 

 

 

 

遡ること3年前

 

私は初めて沖縄へ行く寸前に

お水取り神事で持ち帰ったという

お香水をお水の師匠から

初対面でおでこにつけてもらいました。

 

 

今思えば、これは禊の役割があった

氣がしてなりません。

 

 

こうして、沖縄へ飛び立った私は

最初に波上宮でご挨拶し

首里城、斎場御嶽、久高島

古宇利島、今帰仁城

平和祈念公園

ひめゆりの塔、最後に再び

波上宮と対馬丸記念館いう順で廻りました。

 

対馬丸記念館の所在地名が若狭ということが

今しがた判明しましたが

これは偶然なのでしょうか…滝汗
 

 

ひめゆりの塔では知らずして

アメリカ軍が沖縄本島に

上陸した4月1日でした。

 

 

映画、アルキメデスの大戦を見ましたが

戦艦大和は沖縄へ向かう途中

撃沈されるんですね


 

歴史の一コマである

沖縄戦も忘れてはならないのです。


 

 

初めての沖縄から三年後

今度は私が持ち帰った

鵜の瀬のお水を

師匠のおでこに・・・

 

新たなステージへのスタートです。

 

 

 

お水送りの元である鵜の瀬の

若狭国一ノ宮である

若狭彦神社若狭姫は神社

沖縄でいう古来から続く

オナリ神信仰であったのでは…と

 

 鵜の瀬から帰ってきた後

一緒にお祈りした美志摩さんより

メッセージが届きました。

 

 

 

8月4日の満月。

 

 

近年、沖縄に渡ると民泊でお世話になる

せいふぁーの祈りの

仲間さんから久々のメッセージが来ました。

 

 

アメブロで斎場御嶽や

久高島の神様のメッセージ

正しいお祈り法を伝えるべく

発信を始められたとのこと。

 

 

これは、ある意味

せいふぁーの神様からのサインで

あるのかもしれない。

 

 

あの時のお水が伏線となって

沖縄、広島、長崎へと続く

平和の祈りとなり

時間をかけて再び鵜の瀬に戻る。

 

 

再び福井へ向かおうとしたタイミングで

なんと、ブロ友のサマリーさん

東大寺の二月堂鎮守の

遠敷神社(おにゅうじんじゃ)にお参りし

お香水を求めていました。

 

 

美志摩さん、サマリーさん、私が

この一ヶ月以内に

若狭彦と若狭姫をお参りし

元となるお水に導かれている意味は一体…

 

 

 

終戦75年目を迎えた日本。

 

 

日本の歴史や真実を

私たちはもっと知らなければならない。

  

私はその点、歴史については

無知で頭に入ってこなかったとういう

おバカっぷりなので

一から知るには丁度良いのかもしれない(笑)